Top 京都旅行記2>二尊院と小倉百人一首歌碑巡り

二尊院と小倉百人一首歌碑巡り

二尊院は、嵯峨野にある天台宗の寺院、小倉山
詳しくは、小倉山二尊教院華台寺といいます。

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小倉山二尊院

二尊院の名は、本尊の「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」の
二如来像によります。

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椿の花がきれいでした。

境内の墓地には、角倉了以、三条実美、阪東妻三郎らの墓があります。
総門を入った「紅葉の馬場」と呼ばれる参道は、紅葉の名所として
知られています。

奥には、百人一首ゆかりの、藤原定家の時雨亭跡とされる
場所があります。

ここでしか見られない珍しい品種の桜があります。
「二尊院府普賢像桜」この寺院にしか咲かない珍しい品種です。

4月下旬から5月の上旬にかけて咲く遅咲きの桜だそうです。
残念ながら今回は見ることが出来ませんでした。

小倉山の麓、嵯峨嵐山の野々宮地区や亀山公園、嵐山公園など
5ヵ所に小倉百人一首の歌碑が建てられています。
 
歌碑は京都商工会議所創立120周年記念事業の一環として
建立されました。

小倉百人一首は鎌倉時代初期の歌人、藤原定家によって
『古今集』から『続後撰集』に至る十種の勅撰和歌集から
撰歌されています。

 “こぬ人を まつほの浦の夕なぎに
         焼くやもしほの身もこがれつつ”

『新勅撰集』小倉百人一首 第97番 権中納言定家
定家自身の和歌が刻まれた歌碑があります。

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定家の歌碑

今回の旅行で嵐山を歩いて、寺巡りのついでに
小倉山二尊院を見学しました。

二尊院のすぐとなりの公園には、百人一首の歌碑がありました。
娘と2人で公園内にある歌碑を見て回りました。

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公園内の風景

百人一首の中でも良く知られている歌や、あまり聞いたことの
ない歌もあり、私は特に紫式部の歌にひかれて、
記念に写真に収めました。

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紫式部の歌碑

公園内には、つい最近出来たであろう、新しい石碑に
歌が刻まれていました。

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歌碑

昨年の秋、紅葉の季節に姉夫婦と嵐山の竹林を嵯峨野方面から
入り、お昼も近いことから美味しいお豆腐のお店に行きたいと
竹林から商店街に出るはずでしたが公園内に入りこみ、
迷子のように歩いた日を思い出しました。

京都旅行〜大覚寺〜嵐山〜竹林〜銀閣寺〜 297.jpg京都旅行〜大覚寺〜嵐山〜竹林〜銀閣寺〜 298.jpg
姉夫婦ち見た歌碑

公園内を歩き回り、ようやく出られたのが、保津川でした。
保津川から渡月橋が見えてきました。

この時は嵐山からトロッコに乗るはずでしたが
あまりにも近いこともあり歩くことに。

迷子のおかげで、百人一首の歌碑をたくさん見ることが出来ました。
好きな歌に巡りあえるのも、楽しみの一つです。

今回は娘と2人でのんびりとした、歌碑巡り
歌の情景を思い浮かべながら、公園内を散策しました。
百人一首の世界に入り込むのも、なかなかいいものです。


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posted by みのり at 12:41 | Comment(4) | TrackBack(0) | 京都旅行記2


この記事へのコメント
私は恥ずかしながら無教養で百人一首もうろ覚えですが、嵯峨野を歩くと十二単の女人の姿を思い描けますね。
Posted by アルバ at 2009年03月28日 20:47
二尊院には行きませんでしたが,嵯峨野は行きましたので,懐かしいです。
百人一首は,私も好きです。
Posted by Akio at 2009年03月28日 22:59
アルバさん

訪問書き込みありがとうございます。

嵯峨野はたしかに十二単の美しい女性を想像しますね
私も紫式部が大好きです。〜♪
Posted by みのり at 2009年03月29日 07:23
Akio さん

訪問書き込みありがとうございます。
嵯峨野から嵐山周辺にある百人一首の歌碑
を探す旅も
なかなかいいものです。
Posted by みのり at 2009年03月29日 07:31
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