ブルーの空に白い雲が浮かんでいます。
裏庭の金木犀にたくさんの蝉が止まり
体を震わせて 激しく鳴いています。
庭のあちこちに蝉の抜け殻を見つけました。
風が美しく咲いた”ムクゲの花”を揺らしています。
ピンクのエンジェルトランぺットの花が
膨らんできました。
ゴーヤの花に真夏の花が満開に咲いています。
暑い1日になりそうです。
皆さん熱中症には気を付けて下さい
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〜〜和風画 愛妻家 柿本人麿と和歌〜〜

柿本人麿と和歌
百人一首
第3番
柿本人麿(かきのもとのひとまろ)
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
あしびきの やまどりのおの しだりおの ながながしよを ひとりかもねん
意味
山鳥の長く垂れ下がっている尾のように長い長い夜を愛するひとと
離ればなれになって、ひとり寂しく寝るのだろうなぁ
*人麿は、とても愛妻家だったようです。
この和歌は、現代の出張のような仕事で、家を離れなければならないときに
詠んだものと考えられています。
仕事先へ向かいながら、「あぁ、今日は奥さんと一緒に寝られないんだなぁ。寂しいなぁ。」
と考えていたときの気持ちを和歌に詠んだようです。

柿本人麿と和歌
作者
柿本人麿は、第2番の歌人である持統天皇(じとうてんのう)
と同じくらいの時代に生きた下級官僚です。
和歌を詠むのがとても上手だったので、天皇や皇族のために和歌を詠んだり
一緒に旅行へ出掛けたときには、和歌を詠んで、座を盛り上げました。
『万葉集』には、450首以上もの作品が残されています。
第4番の歌人である山部赤人(やまべのあかひと)と並んで
「山柿(さんし)」と呼ばれ、歌聖として尊敬されています。
愛妻家の「柿本人麿」は次のような句も詠んでいます。
道の辺の壱師のみちのいちしろく
ひと皆知りぬわが恋妻を
*万葉の小径に歌碑がるようです。
人麿この時代にはたくさんの妻がいるのが普通の時代に
詳しくはわかりませんが 1人の妻を愛する和歌を詠んで
心がなごみました。
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が、この歌は知りません。
山鳥は、昼間はともにいて夜になると峰を越えた
谷間で寝るという言伝えですね。
ひとり寝という言葉から何となく知っています。
「鴛鴦(おしどり)」。つねにつがいでいますが、
夜はやはり別々寝屋に帰るのかなあ。
コメントありがとうございます。
柿本人麻呂この時代にたくさんの妻がいる時代に
愛妻家の人麻呂の優しさを感じました。
山鳥は昼間はつがいでいて夜は別々に
寝屋に帰るとか寂しいですね
万葉の小径の歌碑に書れている
愛妻の句がとても好きです。
鴛鴦にかんしては良く分かりません
コメントありがとうございます。
”我が妻への想いを綴る歌”
本当にあたたかさを感じますね
愛妻家ですと妻はしあわせですね
愛する妻の為に詠んだ和歌でほっとしました。
毎日暑いですね、みのりさんもお身体ご自愛くださいね。
コメントありがとうございます。
”愛する妻の為に詠んだ和歌”
なぜかうれしくなりますね
お庭にたくさんお花を咲かせているようですね
きれいですね
暑い毎日ですが 元気にお過ごし下さいね
愛妻家の人麿の和歌、初めて聞きますがなぜかほっとしますね。
お顔が可愛く、女性のようです。やさしい方だったのでしょうか?
今日も暑すぎて、庭仕事をする気になりませんでした。
コメントありがとうございます。
愛妻家の和歌はほっとしますね
顔は私が描きますからかわいくて優しい顔に
なってしまいました。
暑い日々が続きますから熱中症には気を付けて下さいね