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和風画 文屋康秀と和歌

外お気温 25℃ 室内気温 27℃ 晴れのち曇り

 さきほどまで太陽の光が射していましたが
雲に隠されたようです。

 蝶々がつがいで庭をひらりひらり飛び回っています。
最近はセセリ蝶の姿も見られます。
夜はコオロギの鳴き声がにぎやかです。

 サクランボの葉が虫食いで枯れ始め
繊維だけが残されています。
 虫食いの葉も芸術的です。
和紙に木の葉で作品を作ってみたくなります。

 また太陽の光が少し射してきました。
暑い1日になりそうです。

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〜〜和風画 文屋康秀と和歌〜〜

 昨日は一週間に一度の休みで 久しぶりに
外にも出ないで和風画に挑戦しました。

 文屋康秀 .jpg
文屋康秀と和歌

  二十二番
 文屋康秀 (ぶんやのやすひで)

   吹くからに 秋の草木の しをるれば 
                 むべ山風を 嵐といふらむ

   ふくからに あきのくさきの しおるれば 
                 むべやまかぜを あらしというらん

                      『古今集』秋下・249

 意味 
 風が吹くやいなや、秋の草木がしおれてしまうなぁ
だから、なるほど 草木をあらす山から吹く風を「嵐」というんだなぁ

 鑑賞  
 言葉あそびの和歌です。
「山」と「風」という漢字を足すと「嵐」という字になりますね
「あらし」は「荒らし」の意味で、その言葉に「嵐」という字を当てたのですが
それを上手に詠み込んでいます。
和歌は、このような機知を楽しむツールとしても親しまれたようです。

 *秋の夜に吹き荒れる激しい風の音を聞き、茶色く枯れしおれて
いく野の草に、冬の到来を感じながら、康秀はこの「嵐」の歌を
詠んだのかも知れません

 *文屋康秀は、小野小町の恋人の一人だったようで
三河掾に任命されて三河国に向かう時、小野小町に「一緒に来てくれないか」と
誘ったそうです。
 それに対して小町は

  わびぬれば 身を浮草の 根を絶えて 
          誘う水あらば いなむとぞ思ふ

 (落ちぶれていますので、この身を浮き草として根を断ち切って誘
い流してくれる水があるなら、ついて行こうと思います)
と答えています。
はたして、小野小町はついていったのでしょうか?

和風画 文屋康秀 と花-078.jpg
文屋康秀と和歌
 
 作者
 文屋康秀は、いまから1100年ほど前のあまり地位の高くなかった官僚です。
第9番の歌人である小野小町(おののこまち)と交流があったことがわかっています。
和歌を詠むのが上手で、第35番の歌人である紀貫之(きのつらゆき)が選んだ
六人の優れた歌人『六歌仙』のひとりにも選ばれています。

  今日は文屋康秀を紹介しました。
 小野小町の恋人と言われた人です。

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posted by みのり at 08:48 | Comment(8) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
みのりさん、おはようございます。

また、夏が戻ってきたようです。
セミの声がにぎやかですよ。

文屋康秀のこの和歌好きなの、恋の歌
もいいけど季節の歌も好き。
康秀の子の朝康も秋のうたを詠んでますね。

お仕事、がんばってね。
Posted by ケイコ at 2015年08月22日 10:46
ケイコさん

 早々にコメントありがとうございます。
こちらは蝉の鳴き声が聞こえません

 文屋康秀の和歌好きなんですね
季節の歌もいいですね
 康秀の子の朝康も秋のうた詠んでいるんですね

またそううち紹介します。
暑い1日になりそうです。
Posted by みのり at 2015年08月22日 12:04
 文屋康秀・・。『日本の歴史』平安朝のPー303
を紐解きました。六歌仙のなかでも下級官吏のよう
ですね。

 小町は恋人らあらず。三河に赴任するとき、小町
に別れの歌を贈っています。

 歌人グループの心安さに戯れたが、小町に軽く
いなされたとあります。

 僧正遍昭・文屋康秀・喜撰法師そして大友黒主は
歌を売り物にしましたが、業平と小町にはそんなこと
はありませんでした。

 二人は貴族文学の花といわれ、私は貴人と才女の
歌に憧憬を覚えています。
Posted by 四手 at 2015年08月22日 15:54
㈣手さん

 コメントありがとうございます。
庭の手入れをしていてお返事が遅くなりました。
 ”文屋康秀『日本の歴史』”を知らべて下さり
感謝しています。

 小野小町は文屋康秀には着いて行かなかった
ようですね
別れの歌を送ったとか

 小野小町は美しいく才女だったようですね
確か”小野小町は晩年丹後半島”でひっそりと
暮らしたと読んだ記憶があります。
Posted by みのり at 2015年08月22日 19:52
言葉遊びの和歌ってあるのですね。

地位が高くなくても、和歌を詠むのが上手で小野小町と交流があったなんて素晴らしいですね。

今日はとっても蒸し暑かったです。
日日草が元気がなかったので水やりをしました。明日の朝はきっと元気になっているでしょう。
Posted by そよかぜ at 2015年08月22日 20:08
そよかぜさん

 コメントありがとうございます。
”言葉あそび「山」と「風」という漢字を足すと「嵐」”

言葉遊びの和歌面白いですよね

 今日は暑くて真夏のような暑さでしたね
私は夕方に庭の草取りをしました。

 やはり時々雨がほしいですね
水やりも大変ですから
Posted by みのり at 2015年08月22日 20:35
私は遊びばかりで心が無いのが悩ましいですが、こういう遊び心が大好きです
Posted by 我太郎 at 2015年08月23日 08:37
我太郎さん

 コメントありがとうございます。
遊び心「山と風で嵐」確かにそうですね
自然を感じ毎日写真を撮りにお出かけですね
写真楽しみにしています。 
Posted by みのり at 2015年08月23日 10:26
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