Top 百人一首>和風画 文屋朝康と和歌

和風画 文屋朝康と和歌

外の気温 23℃ 室内気温 27℃ 曇り

 風もなく穏やかな朝です。
庭には蝶々がひらり ひらり飛んでいます。
最近はシジミチョウにアゲハ蝶 
セセリ蝶が飛んでいるのを良く見かけます。

 小鳥のさえずりに山鳩の歌も
時々コオロギの鳴き声も聞こえてきます。

 秋の音楽会のような素敵な朝です。

 今少し光が射してきました。
いちりんのピンクの木槿が横向きに
咲いています。
 肌寒いくらいの朝です。

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〜〜和風画 文屋朝康と和歌〜〜

 百人一首も約30枚ほど描いています。
中には気に入らなくて書き直しをした絵も
3枚ほどありました。
行書も書きますから 時間がかかります。

 今まで知らない平安時代の「宮中での歌会」の
華やかな様子が少しわかりかけてきました。
和歌を楽しむのはある意味 穏やかで優雅な時代を想像します。

文屋 あさやす.jpg
文屋朝康と和歌

 三十七番
 文屋朝康(ぶんやのあさやす)

  白露に 風の吹きしく 秋の野は
        つらぬき留めぬ 玉ぞ散りける

  しらつゆに かぜのふきしく あきののは 
        つらぬきとめぬ たまぞちりける

                『後撰集』秋・308

 現代語訳
 草葉におかれた白露に、風がしきりに吹いている秋の野は
その露が風に散り乱れて、紐に通されていない美しい宝石やガラスの
ビーズが散らばっているかのようだなぁ

 *雨が降って、野原一面に茂る薄(すすき)や茅(かや)の葉や
茎に、露がついてきらきら光っている
そこに秋の台風の激しい風が吹き込んで、露が吹き飛
ばされて飛んでいく
 美しい景色 まるでネックレスがほどけて、真珠が飛び散って
いくようだ なんと秋らしい情景なんだろう

文屋朝やす.jpg
文屋朝康と和歌

  作者
 文屋朝康(ふんやのあさやす。生没年未詳、9〜10世紀)
百人一首の22番に歌がある文屋康秀(ふんやのやすひで)の息子です。
駿河掾(するがのじょう)大舎人大允(おおとねりのだいじょう)
などの役職に就きました。
あまり高い官職ではありませんでしたが、歌の才能は広く認められており
多くの歌会に参加したようです。

 *雨のしずくを真珠のネックレスがちりばめているようと
表現していますが 私も雨の朝の雫が好きで 毎回写真に収めています。

 今日は三十七番 文屋朝康の和歌を紹介しました。

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posted by みのり at 09:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
今の季節にふさわしい歌ですね
こんなに奥の深い表現が出来る平安の人々 現代の人より感性も深く雅です
Posted by のびた at 2015年08月31日 09:19
のびたさん

 早々に訪問ありがとうございます。
平安時代の和歌は表現が素晴らしいですね

 私も雨の雫が好きで 時々ブログに更新して
いますが やはり平安時代のような 和歌は
なかなか読めないですね

 確かに感性が優れています。
Posted by みのり at 2015年08月31日 10:01
こんばんは、
文屋朝康、男性なのに美しい表現の和歌ですね。

みのりさんの絵の腕前もさすがです。

庭のバラに小さな蝶がたくさんとまり、葉っぱが穴だらけです。
今日は朝1番で消毒をしました。
Posted by くにちゃん at 2015年08月31日 20:41
くにちゃん

 コメントありがとうございます。
文屋朝康の和歌 私の好きな雨の雫を
詠んでいます。
真珠のようなしずくなんて素敵ですよね

*バラの葉をに蝶の幼虫が食べているんですね
穴だらけですと 花も咲かないかもしれないですね
バラきれいに咲いたら見せて下さいね
Posted by みのり at 2015年08月31日 21:06
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