Top 百人一首>和風画 大僧生行尊と和歌

和風画 大僧生行尊と和歌

外の気温 23℃ 室内気温 28℃ 曇り
 時々雨が降りだします。
昨日から深夜に激しい雨が降り
時々目がさめてしまいます。

 庭の水たまりに落ちる雫にわだちが見られます。
雨の日が続き 花びらも雨の雫に包まれて
色鮮やかに庭に咲いています。

 昨日まで美しく咲いていたハイビスカスも
今朝はつぼみのみです。

 オレンジ色のエンジェルトランぺットが咲きはじめました。
雫も絵になります。

 コオロギの鳴き声に心癒されます。

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〜〜和風画 大僧生行尊と和歌〜〜

 百人一首を描き始めて 昨日調べてみましたら
やく30枚の和風画を紹介しています。

 やはり十二単衣の美人画は華やかで 描いていても
心おどります。
最近は天皇や大臣など男性を描くのもかなり
なれてきました。
 子供時代に意味も分からず遊んだ日々に
自然に覚えた和歌が懐かしく思い出されます。

 今日は二回目の僧侶を描いています。
優しい顔に、もしかして尼さんに燃えるかも知れません

大増し正行尊.jpg
大僧生行尊と和歌

六十六番
 前大僧正行尊(だいそうじょうぎようそん)
 
 もろともに あはれと思へ 山桜
          花より外に 知る人もなし

 もろともに あわれとおもえ やまざくら 
          はなよりほかに しるひともなし

                  『金葉集』雑・556

 意味 
 山桜よ わたしがおまえをしみじみと懐かしく思うように
わたしのことも懐かしく思っておくれ
こんな山奥にわけいったいまのわたしには、おまえのほかに
この心のうちを知ってくれるひともいないのだから

 *この歌は「金葉集」の詞書によると、大峰(現在の奈良県吉野郡の大峰山)
で偶然山桜を見かけて詠んだ歌だそうです。
 厳しい修行の最中にふと目の前に現れた山桜 それは行尊にと
ってどれほど心を慰めるものだったでしょうか
人っ子ひとり見えない山奥に咲く美しい桜は、作者にとって
天からの賜り物のように見えたかもしれません

僧侶 大増.jpg
大僧生行尊と和歌

作者
 前大僧正行尊(1054〜1135)
敦明親王の孫で参議従二位源基平の息子です。
10歳で父を亡くし12歳で出家、円城寺で密教を学んだ後に大峰や熊野などで
厳しい修行を行いました。
 1107年に鳥羽天皇の即位とともに護持僧に選ばれ、その後歴代の天皇の病気を
祈祷で治したりして、「験力無双」と誉めそやされています。
その後は円城寺の大僧正となり、81歳で亡くなるまで
歌人としても名声を得ました。

 *厳しい修行の中で心を慰めてくれる ”山桜”春のさわやかな日に
この和歌を詠んだのでしょう

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posted by みのり at 08:13 | Comment(8) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
百人一首を描く そして その歌を書する
100枚の作業御立派です
主婦業をしながら 仕事もして 押し花絵も作る 暇が無いくらいですね
Posted by のびた at 2015年09月02日 10:04
のびたさん

 早々にコメントありがとうございます。
和風画を描くのが最近の習慣です。
すべて描けるのかわかりませんが
できるだけ頑張ります。

仕事優先ですから 趣味は時間が空いた時です。
それでも時間がなくて 最近は体力の
衰えを感じます。
Posted by みのり at 2015年09月02日 10:42
みのりさんにはいつも脱帽です。素晴らしいですね。私には良い刺激になっています。ありがとうございます。

迷いの多い今日この頃、あれやこれやと思い悩むより、行動せよ、ですね。

時間を惜しんで行動するみのりさんを素敵なお手本として、私も頑張ります。
Posted by バーバラ at 2015年09月02日 13:55
 行尊僧正。たしか天台座主。比叡山を脱出した英才
たちは、次々と新興宗教をおこします。

 浄土宗・浄土真宗・日蓮宗・禅宗などです。

天台宗は、かれらを破戒僧といって弾圧します。

 なぜかといえば、平安八宗は国家公務員、民衆仏教の
蜂起はわが身を脅かす存在です。

 つい余計なことを書きましたが、山桜は現代の桜
です。当時は山桜しかありませんでした。

 吉野桜・染井吉野などは後年の交配種です。








Posted by 善知鳥 at 2015年09月02日 14:12
バーバラさん

 コメントありがとうございます。
頑張りやのバーバラさんですからね
夏休みも終わり生徒さん達教えるのも
大変でしたね
お疲れさまです。

 私はできることを頑張るだけです。
しばらく和風画と百人一首の勉強を
しています。

分からないとだらけで教えて頂いています。
Posted by みのり at 2015年09月02日 17:37
善知鳥さん

 コメントありがとうございます。
”行尊僧正。たしか天台座主”
仏教には詳しいようですね

*私の里は浄土真宗でしたが
ここから別れて 宗派が出来たのですね

 ”平安八宗は国家公務員”
日本の仏教の歴史を教えて下さり感謝しています。

 平安時代には山桜しかなかったとか
現在の桜はこの時代の桜を 品種改良された
ものなんですね

 現在の桜は美しいですね 桜は大好きです。
Posted by みのり at 2015年09月02日 17:55
こんばんは、
大僧生行尊、山桜の和歌ですね。
なぜか寂しくつらい歌が多いような気がします。

私も女性かと思いました。

夏に戻りましたね。
明日はお待ちしています。
Posted by くにちゃん at 2015年09月02日 21:22
クニちゃん

 コメントありがとうございます。
”大僧生行尊、山桜の和歌”
修行中に見つけた山桜に話かけている和歌です。
訪ねてくる人もなく 寂しい様子が詠まれていますね

春の桜の季節も好きですね

 *暑い1日でしたね 明日の午後お邪魔
しますね
Posted by みのり at 2015年09月02日 22:04
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