Top 百人一首>和風美人画 皇嘉門院別当と和歌

和風美人画 皇嘉門院別当と和歌

外の気温 26℃ 室内気温 26℃ 雨
 深夜からの雨 今朝も降り続いています。
聞こえるのは雨の音
 ザー〜 ザー〜 
ポトリ〜 ポトリ〜 
雨の雫が滴り落ちてきます。

 雨に濡れながら揺れる木の葉

 今朝も大きな”芙蓉の花”が雨に蒸れて咲いています。
昨日は”白いハイビスカス”が4りんも咲いて
美しい清楚な花が庭を飾っていました。
 今朝は庭の花たちも涙雨に 悲しんでいるようにも感じます。

 庭の水たまりの「水量」が増えて 
雨の雫がしたたり落ちてわだちが次々に 
洪水にはならないとは思いますが心配です。

 雨の1日になりそうです。

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〜〜和風美人画 皇嘉門院別当と和歌〜〜

 昨日は夜9時頃から 和風画の色塗りに挑戦しました。
アクリル絵の具に 水彩画の色鉛筆を使い仕上げました。
 久しぶりに描く”一二一重”です。
和風画も同じように見えて それぞれに違います。

 それでも華やかですから 仕上がるととてもうれしいです。
和歌の行書も少しですが なれてきました。

和風画 皇嘉門-~.jpg
皇嘉門院別当と和歌

八十八番
 皇嘉門院別当(こうかもんいんのべつとう)


   難波江の 芦のかりねの ひとよゆゑ
           みをつくしてや 恋ひわたるべき
 
   なにわえの あしのかりねの ひとよゆえ 
           みをつくしてや こいわたるべき

                『千載集』恋三・807

 意味 
 たった一晩の出会いで、恋に落ちてしまい、恋の悩みに苦しむことになって
しまった歌人のせつない心が詠われています。

 *旅先で出会った人との一夜限りの短い恋
難波の入り江に生えている芦の切った節のように短くはかない逢瀬だったのに
それゆえに一生身を焦がすような想いがつのってしまった。

 12世紀の頃は、難波潟のあたりには遊女が多くいたそうです。
この歌はそうした遊女の立場に自分を置いて、哀しい女のはかない
恋を歌ったようです。

和風画 皇.jpg
皇嘉門院別当と和歌

 作者
 皇嘉門院別当(こうかもんいんべっとう。12世紀ごろ)
太皇太后宮亮(たいこうたいごうぐうのすけ)源俊隆(としたか)の娘で
崇徳院皇后(皇嘉門院)聖子(せいし)に仕えた女房でした。
生没年は不詳ですが、1181年に出家して尼になったことが記録に残されています。
別当は、家政を司る役目です。

 *はかない恋 今で言う”人目ぼれ”と表現したほうが
当てはまるかもしれません 恋はどの時代も同じです。

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posted by みのり at 09:01 | Comment(13) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
台風の影響もあって雨の日が続きますね
体調は如何ですか
疲れが残って居ませんか
美人画 毎回素敵です
遊女の身になって自分を思う 高貴な方が心の痛みを表すにしても 深い情の方でしょうね
Posted by のびた at 2015年09月08日 11:09
みのりさん、こんにちは。

雨、よく降りますね。台風も心配です。
今日もお仕事でしょうか。
私も勤務中、今、スマホで書いてます。

十二単の後ろ姿が美しいです。
着物の色使いや長い髪が優雅に流れる
様子が丁寧に描かれてます。

和歌もいいですね。恋の歌。
 


Posted by ケイコ at 2015年09月08日 13:23
こちらもすっかり涼しくなって、半袖では寒く長袖を着ています。私絵の方は全く駄目なので、コメントが
Posted by アズキナ at 2015年09月08日 15:48
今日は、半袖では寒く長袖を着ています。すっかり涼しくなっています。
私和歌や和風画の事分からないので、とんちんかんな事しか書けませんが、仕上げるのに大変な時間が掛かるだろうと単純に思ってしまいます。みのりさんは丁寧なお仕事をされる方なんですね。じっくりと向き合い凄いです。
ドライフラワーも素敵でしたょ
手間が掛かっているのが良く分かります。私には出来ないなぁ
Posted by アズキナ at 2015年09月08日 15:59
 皇嘉門院別当。もちろん知る由もありませんが、
別当は長官などの職であり、男のものです。

 この歌人は女性らしいですが、どんな理由で別当
となったものやら。

 例によって難波江。遣唐使が出航した難波の港
ですが、私はつい古今集仮名序を想起してしまいます。

  難波津に咲くやこの花冬ごもり
  今は春べと咲くやこの花

 大阪には、「咲くやこの花賞」という文学賞か゜
ありますね。 
Posted by 善知鳥 at 2015年09月08日 16:58
にびたさん

 コメントありがとうございます。
高貴な方も恋をするのは同じですね
 もしかして平民に恋をしたのかも
しれないですね!

一二単衣を描くのは華やかで描くのも
楽しいです。
Posted by みのり at 2015年09月08日 17:35
ケイコさん

 コメントありがとうございます。
雨が続きますね台風が近づいています。
気を付けて下さいね

 後姿の”一二一重の和風の美女”時間も
かかりますが 出来上がると
とてもうれしいです。

 喜んで下さりうれしいです。
Posted by みのり at 2015年09月08日 17:39
アズキナさん

 コメントありがとうございます。
雨の1日でしたね そちらは寒いようですね
私もさきほど仕事から帰りました。

 台風がきそうで心配です。

 和風画にドライフラワーも喜んで
下さりうれしいです。
手間はかかりますね

 また是非訪問してコメントを
書いて下さるとうれしいです。
Posted by みのり at 2015年09月08日 17:44
善知鳥さん

 コメントありがとうございます。
皇嘉門院別当と和歌

 私もあまり馴染みのない方の和歌ですが
旅先でたった一晩で恋に落ちた和歌 
高貴な方も恋をするのは同じですね
 女心の和歌に共感しています。

”難波江。遣唐使が出航した難波の港”

 「阿部の仲麻呂の三笠の山」を
思い出しました。
三笠の山を思い出して読んだ和歌
故郷の帰ることがで出来なかったことを
思い出しました。 
Posted by みのり at 2015年09月08日 18:00
こんばんは、
皇嘉門院別当、美しい絵ですね。
十二単はやはり華やかでいいですね。

台風の大雨で、磐田でも床下浸水があったようです。

早く無事に通り抜けてほしいですね。
Posted by くにちゃん at 2015年09月08日 20:52
>一生身を焦がすような想いがつのってしまった。

こんな経験無いからねえ

和歌の世界は空想とかは無いのでしょうか?
そんな恋をしてみたいとか、ちょっとした出会いをオーバーに表現したりとか

Posted by 我太郎 at 2015年09月08日 21:19
くにちゃん

 コメントありがとうございます。

”皇嘉門院別当の和風画” 喜んで下さり
うれしいです。

 和風画 一二単衣は華やかですね
描いていても優雅な 気持ちになります。


 磐田市でも床下浸水があったようですね
台風の被害がないことを願いたいです。
Posted by みのり at 2015年09月08日 21:20
我太郎さん

 コメントありがとうございます。
奥様とは恋愛結婚ではないのですか?

 若い時代には素敵な恋も経験されたのでは

 平安時代の和歌 空想も!
もしかしたらあったのかもしれないですね
和歌を詠み合うのですから
Posted by みのり at 2015年09月08日 21:29
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