Top 百人一首>和風美人画 式子内親王と和歌

和風美人画 式子内親王と和歌

外の気温 19℃ 室内気温 25℃ 晴れ

 壁に木槿とバラの繊細な葉の影が ぼんやりと写しています。

 駐車場の屋根に山鳩がのんびりと歩きまわっています。
小鳥のさえずりに コオロギの鳴き声が
聞こえてきます。〜♪

 秋の気配を感じる肌寒い朝です。
今朝はゴーヤの棚の下に
”白いエンジェルトランぺット”の大きな花が4りん咲いています。
清楚でなかなか素敵です。

 となりのピンクのエンジェルトランぺットも満開です。
晴れの1日になりそうです。

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〜〜和風美人画 式子内親王に和歌〜〜

 久しぶりに一句に2枚の和風画を描いてみました。
仕上げるのに3日ほどかかりました。
大臣や天皇を描く何倍もの時間がかかります。
”平安時代の華やかな衣装”には魅了されます。

 色も今までの衣装にくらべて控えめの色のように
感じています。
 和風画も50枚ほど描きました。
 行書もなかなか上手には書けませんが
少し慣れてきたように感じます。

寝 仁子内親王.jpg
式子内親王と和歌

八十九番
式子内親王(しょくしないしんのう)

 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば
    忍ぶることの よわりもぞする

 たまのおよ たえなばたえね ながらえば 
    しのぶることの よわりもぞする

             『新古今集』恋一・1034

naisinnnou-.jpg
式子内親王と和歌

 意味 
 いのちよ 絶えてしまうのなら、はやく絶えてしまっておくれ
このまま生きていたら、耐えて忍んでいる心が弱ってしまって
わたしの恋心が知られてしまうのですよ

 *優雅な生活をおくる 内親王その心の奥にひっそりと
秘められた激しい恋心 伝えることが出来ない恋心 どんなに
せつない日々でしょう ”心に秘めた恋”今も昔も恋心は同じです。
 今はメールで自分の心を伝えられますが
この時代の激しい恋心を 和歌に詠んでその思いを伝えています。

 *新古今和歌集に「忍恋」として詠まれ
式子内親王と定家との秘められた恋が描かれています。

内親王.jpg
式子内親王と和歌

 作者
 式子内親王 (生年未詳〜1201年)
後白河院の第三皇女で、「大炊御門斎院(おおいのみかどいつき)」と称されました。
賀茂斉宮(かもさいぐう)などを務めましたが、実兄の以仁王が
源頼政(みなもとのよりまさ)が当時政権を握っていた平氏に対して挙兵し
失敗した事件に連座 1197(建久8)年頃に出家しました。
 新古今集時代の代表的な女流歌人で、藤原俊成の弟子でした。
*藤原定家と恋愛関係にあったという説もあります。

竹子内親王.jpg
式子内親王と和歌

 式子内親王の和風画と和歌を紹介しました。

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posted by みのり at 08:01 | Comment(4) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
 後白河天皇の皇女といえば、世は平氏の末期に
なりますね。以仁王の実妹。

 源三位頼政に挙兵させて死んだ皇子ですか。わが街
の外れに以仁王の墓があります。

 王は宇治の平等院から南都へ逃れる時、逃げ切れずに
木津川で自害したとつたわります。

 斎宮といえば神に仕える皇女で独身のはずなのに
これは忍ぶ恋の歌。複雑ですね。
Posted by 善知鳥 at 2015年09月15日 16:13
善知鳥 さん

 早々にコメントありがとうございます。
式子内親王は天皇の皇女で
以仁王の実妹なんですね

 詳しく調べて下さりありがとうございます。
善知鳥さんの住んでいる近くにお墓が
あるようですね

 木津川で自害したとか 歴史ある場所に
万葉集、平安時代の「平安京」の近くに
お住まいですか?


 ”斎宮といえば神に仕える皇女”
恋をしてはいけないかったようですね
 神に使えるのと 恋のはざまで悩んのだかも
しれないですね

 素敵なコメントをありがとうござます。
Posted by みのり at 2015年09月15日 17:18
式子内親王の二枚の絵と行書、とっても素晴らしいですね。豪華な衣装ですね。

昔の恋の切なさ、今のように簡単に想いを伝えられないもどかしさに苦しんだことでしょうね。
Posted by そよかぜ at 2015年09月15日 19:31
そよかぜさん

 コメントありがとうございます。
内親王ですからお姫様のように
2枚描いてみました。

一二単衣は美しいですね 華やかで描いて
いても優雅な気持ちになります。

 行書もこの和歌は以外に気に入っています。

「斎宮といえば神に仕える皇女」が
激しい恋をしたようです。 
Posted by みのり at 2015年09月15日 20:08
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