Top 百人一首>和風美人画 殷富門院大輔と和歌 

和風美人画 殷富門院大輔と和歌 

外の気温 20℃ 室内気温 25℃ 曇り

 外から激しい小鳥のさえずりが聞こえてきます。
この時期には珍しく”小鳥の音楽会”と
表現したほうがピッタリの
にぎやかさです。

 遠くから山鳩の歌に
カラスの鳴き声も
いつものコオロギの鳴き声が消されています。

 仕事の3連休も終わり今日からまた元の仕事に
生活に戻ります。

 この3日間は「押し花額入りアジサイ」の作品を完成して
昨日は外にはほとんど出ないで ハロウィンの
飾り付けをしました。
ハロウインのリースも完成しました。

 午後の時間は布で作るはがき絵です。
なかなか時間が取れませんので 休みの日に
集中しての作品作りです。
4枚完成しました。

 早い時期にブログで紹介します。

 まだトールペイントの準備も必要ですから
時間を探したいと思います。

1日30時間もあれば たくさんのことが
できそうです。

 過ごしやすい季節になりました。

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〜〜和風美人画 殷富門院大輔と和歌〜〜

 先日描いた和風画です。
色も少し濃いめに塗りました。
後ろ姿の美しい十二単衣です。

大輔 和風画.jpg
殷富門院大輔と和歌

九十番
殷富門院大輔 (いんぷもんいんのたいふ)

  見せばやな 雄島の蜑の 袖だにも
        濡れにぞ濡れし 色は変はらず

  みせばやな おじまのあまの そでだにも 
        ぬれにぞぬれし いろはかわらず  

              『千載集』恋・884

 現代訳 
 涙に濡れて、色の変わったわたしの袖をお見せしたいものです。
雄島(松島のなかの島のひとつ)の漁師の袖ですら、たくさん濡れても
わたしの袖のようには色は変わらないでしょうに
 
 *辛い恋で泣き続ける女性の激情を詠った一首ですが
あたかも重之と時代を超えて歌で恋の問答をしているようですが
「本歌取り」は、百人一首の撰者、藤原定家の時代に
流行ったようです。
 *松島は、日本三景のひとつで古くから歌枕とし
て知られる観光地、宮城県の松島です。
 最近では大震災で災害に合ったところです。

定伝公 大輔 しずく-053.jpg
殷富門院大輔と和歌

 作者
 殷富門院大輔(いんぷもんいんのたいふ)1131頃〜1200頃 
従五位下・藤原信成(のぶなり)の娘で後白河天皇の第一皇女
亮子(りょうし)内親王(式子内親王の姉で、後の殷富門院)
に仕えました。
 当時は、小侍従(こじじゅう)と並ぶ女房の歌人として有名でした。
非常にたくさんの歌を詠み、「千首大輔」と言われています。
建久3(1192)年に殷富門院に従って出家し、尼となっています。
 
 今回は”殷富門院大輔と和歌”を紹介しました。

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posted by みのり at 08:21 | Comment(4) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
 あれ、私がトップですか。冒頭から拙いコメントで
ご免なさい。

 殷富門院大輔。美人画とあるので女性なんでしょう。

 雄島というのは、たしか松島の枕詞でしたので、
あまは漁夫で、ぬれにぞぬれしはしとどに濡れること。

 見せばやな・・見せたいものだとなると、恋歌
なのかなあ。近江神宮の歌留多取りが思い浮かびます。
Posted by 善知鳥 at 2015年09月21日 17:17
善知鳥さん

 早々にコメントありがとうございます。

”殷富門院大輔”名前だけ見ると男性に見えますが女性なんです。

*この歌は源重之(みなもとのしげゆき)が作った
  松島や 雄島の磯にあさりせし あまの袖こそ かくは濡れしか
 という歌を本歌(ほんか)にした「本歌取り」の歌です。
  本歌取りというのは、昔の有名な歌の一部を引用したりさまざま
 にアレンジして新しい歌を作る、和歌の技法のひとつだそうです。
 今回の和歌は難しいですね
Posted by みのり at 2015年09月21日 17:40
久し振りです
妹との別れに際して お悔やみと励ましの言葉とても嬉しく感じました これから笑顔を取り戻します

雄島 松島へ行くと赤い橋で島へ結ばれていますね
観光客は あまり こちらへは行きませんが万葉の香りがする島の風景です
Posted by のびた at 2015年09月21日 17:46
のびたさん

 コメントありがとうございます。
妹さんが亡くなられて悲しい日々でしたね
お悔やみ申しあげます。

 松島へ旅行で行かれたことがあるようですね
”万葉の香りの風景”美しいでしょうね
日本三景の一つですね 
Posted by みのり at 2015年09月21日 18:10
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