太陽の光が雨戸に反射して木の葉が
影絵を描いています。
小鳥たちのさえずりが にぎやかになってきました。
渡り鳥が大池に飛来してきたのかも知れません
最近は夕暮れにV字型に飛ぶ
渡り鳥を見かけます。
稲刈りをしたあとにはシラサギが10羽ほと
見かける時も 優雅に舞降りる姿が素敵です。
まだ金色に輝く稲穂を見かけます。
秋の深まりを感じます。
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〜〜和風画 坂上是則と和歌〜〜
以前に描きました和風画を紹介します。
和歌をすらすらと書いている歌人です。
平安時代の衣装は男性も華やかです。

坂上是則と和歌
三十一番
坂上是則(さかのうえこれのり)
朝ぼらけ ありあけの月と 見るまでに
吉野の里に 降れる白雪
あさぼらけ ありあけのつきと みるまでに
よしののさとに ふれるしらゆき
『古今集』冬・332
現代訳
ほのぼのと夜が明けていくころ、外を眺めると
有明の月の光かと思うほどに、吉野の里に
真っ白な雪が降りつもっていました。
*是則が、大和権少掾に任ぜられて大和に赴いた(908年)の
冬のこと吉野の山の近くにある宿に泊まった夜明けに
ふと目を覚ますと表がとても明るいようです。
「夜明け方(有明)の月だろうか?」底冷えのする寒さの中
外を見てみると、雪が降っていました。
平安時代の雪景色 月の光が雪に反射して
明るい様子が理解できます。
*子供時代 しんしんと降り積もる雪
真夜中に目が覚めると、月の光で外が明るく
雪に反射して”幻想的な美しい風景”がよみがえります。
子供心に不思議な世界にいるような感覚でした。

坂上是則と和歌
作者
坂上是則は、いまから1100年ほど前の官僚です。
武人として名高い坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の子孫ですが
蹴鞠や和歌といった文化面で名を馳せ、宇多法皇(うだほうおう)の
お出掛けにもお供をして、和歌を詠みました。
*今日は和風画と坂上是則と和歌を紹介しました。
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生まれは雪国でしたから、朝起きて戸を開けると雪に反射して目が眩しい位でした
夜は夜で月の明かりが反射して電灯なしで歩けました。
コメントありがとうございます。
雪の感覚!
風夏さんは富山県の出身でしたか?
雪国ですから 月明かりに降る雪の美しさを
何回も見られたかもしれないですね
深夜に降る雪 子供時代に見た幻想的な
風景がよみがえりました。
月明かりの雪は電灯もいらないくらい
明るいですね
美しいうたですね。
ほんとに降り積もった雪って
ほのかに明るく見えるんですよね。
和歌だとロマンチックですが、
実際雪が降ると、まことに厄介ですが・・
(ごめんなさい、現実的すぎて)
和歌をさらさらと書いてる是則の絵が
好きです。
コメントありがとうございます。
山梨県は雪が多いですか?
生活する人には大変っかもしれないですね
子供時代北海道の厳しい冬
真夜中に目が覚めると月明かりが
反射して美しい雪に感動した思い出が
あります。
今も印象的に覚えています。
和紙に和歌を書いている絵
喜んで下さりうれしいです。
坂上是則と和歌、美しい絵ですね。
静岡県で育ったので、積もった雪を見たことがなく、初めてのスキーでクリスマスツリーみたいな雪を見て感激しました。
雪国の人は大変でしょうが、見るのはロマンチックですよね。
コメントありがとうございます。
和風画喜んで下さりうれしいです。
雪が降ると月の光でとてみ明るくて
昼間のよな明るい日もあるんですよ
きらきら月の光で幻想的な風景を
今も思い出します。
スキーもいいですね長野県と
新潟でスキーを楽しみました。