木の葉が穏やかに揺れています。
純白のエンジェルトランぺットが
5りん満開に咲いています。
白い大きな花に季節を忘れてしまいそうです。
沖縄スズメウリの葉も枯れかけて
半分ほどが赤い実に
リビングの窓ぎわの実はまだ緑色です。
赤い実になるのが楽しみです。
すべて赤くなりましたらリースにして
飾る予定です。
7時のチャイムの音が聞こえてきます。〜♪
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〜〜和風画 清原深養父と和歌〜〜
先日描きました 和風画です。
昨日は紫式部の華やかな和風画を紹介しました。
今日は男性の和歌
清少納言の曽祖父にあたる歌人です。

清原深養父と和歌
NO三十六
清原深養父(きよはらのふかやぶ)
夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを
雲のいづこに 月宿るらむ
なつのよは まだよいながら あけぬるを
くものいずこに つきやどるらん
『古今集』夏・166
現代訳
夏の短い夜は、まだ夜が始まったばかりだと思っているうちに
あっという間に明けてしまう 月が西へ傾く暇もないではないか
いったい、月は雲のどこに隠れるのだろうか
*現実には夏の夜は明けるのが早いから月が西に沈む間もない
なんてことはありません。
しかし夏の夜、中天に雲に隠れては現れる月をイメージしてみると
いかにも夏らしいさっぱりとした趣のある歌だと思えてきます。
*朝の早い夏の空にほんわりと浮いている月が目に浮かびます。

清原深養父と和歌
作者
清原深養父は、いまから1100年ほど前のさほど地位の高くない官僚です。
第42番の歌人である清原元輔(きよはらのもとすけ)の祖父
『枕草子』の作者として有名な第62番の歌人である清少納言(せいしょうなごん)の
曽祖父にあたります。
琴の名手で和歌を詠むのが上手でした。
夏の夜明けの早いことを詠んでいます。
*和風画と和歌を紹介しました。
*毎日私のブログに訪問 心温まるコメントをありがとうございます。
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私の大好きな和歌のひとつです。
恋のうたも良いですが、自然界の
何気ないこんなうたも、いいなと思います。
太陽より月へ
ロマンを求めている様な歌ですね
早々にコメントありがとうございます。
私も恋の歌より自然を詠んだ句が好きです。
この年齢になると恋よりも自然の美しさを
詠んでみたくなりますよね
ケイコさんは美しい自然に囲まれたところに
お住まいですね 私も子供時代過ごした
奥深い山の中で生活してみたいです。
毎日コメントに感謝します。
俳句や短歌も詠まれるんですね
私も時々俳句を詠んでみたくなります。
先生の教えが今も心に残ります。
日が暮れるのもずいぶん早くなりましたね。
夏は夜が短くて、、どちらがいいのかしら?
菊祭りに行ってきました。菊の香りも数が
揃うと大変なもので くらっときました (^^)
コメントありがとございます。
夏は夜がみじかいですが私は夏の
ほが好きですね
菊まつり行かれたとかたくさんの菊を
見ると見事ですね きれいですよね
菊茶が楽しみですね
コメントありがとうございます。
緊急手術をされたとか大丈夫ですか
無理をしないように
お大事にして下さいね
清原深養父の和歌、綺麗な夏の歌ですね。
絵も素晴らしい、さすがです。
秋の花も終わり、残ったバラがポツリポツリと咲いて寂しい庭です。
でも秋のバラは色鮮やかなので、大事に摘んでは押し花にしています。
コメントありがとうございます。
和風画喜んで下さりとてもうれしいです。
最近はあまり描いていませんが
最後まで描き続けます。
秋咲の薔薇は小さいですがきれいですね
我が家もぱらぱらと花が咲いています。
20日は仕事で22日が休みです。
「押し花教室」どうしますか?