今にも降り出しそうな空模様です。
小鳥たちのにぎやかなさえずりが聞こえてきます。
チュルル〜〜チュルル〜〜♪
ピィピィ〜〜ピィピィ〜〜♪
久しぶりの休日です。
毎日の仕事で疲れもたまり昨夜はかなり早く
眠りにつきました。
夜中の4時頃に目覚めたのですがさすがに
まだ眠ることに 今朝は5時に起きて
何日もかけて描いている 4枚の和風画を仕上げました。
今日は花壇の仕上げや
腐らせているヒョウタンや冬瓜の
形だけ残す方法を試しています。
上手にできるか疑問ですが?
やりたい事がたくさんありすぎて24時間だけでは
時間がたりません それでも最近は体力の限界も感じています。
来年の4月の10日で仕事も退職します。
それまで何とか頑張ろうと思います。
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〜〜和風画 参議篁と和歌〜〜
百人一首もかなり進み約60名ほどの
和風画を描いています。
最近は天皇や大臣や歌人など
すべてを描き終えるまでまだしばらくかかりそうです。
たぶんですが来年まで続きそうです。

参議篁と和歌
NO11
参議篁(さんぎたかむら)
わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと
人には告げよ 海人の釣り舟
わたのはら やそしまかけて こぎいでんと
ひとにはつげよ あまのつりぶね
『古今集』羈旅・407
現代語訳
広い海を、たくさんの島々を目指して漕ぎ出して行ったよ
と都にいる人々には告げてくれ、漁師の釣り船よ
*作者が隠岐へ流される時に作り、京の宮廷の人々に送った歌です。
作者は流刑に処せられ、これから遠く寂しい離れ小島へ渡っていくわけです。
そこには「遠い都の人々へ伝えてくれよ、漁師の釣り船よ」と船に
語りかけながら旅立つ孤独な姿が見え、また悟りきったような寂し
い背中が見えるようでもあります。
波間に浮かぶ小さな舟の描写が、作者の孤独を表しているようです。

参議篁と和歌
作者
参議篁(さんぎたかむら。802〜852)
本名を小野篁(おののたかむら)といいます。
834(承和元)年に遣唐使の副使に選ばれ、836(承和3)年に唐に向けて
出発しましたが難破して帰国
837年の再出発の時に破損した船に乗せられそうになり
喧嘩をしたため、当時の嵯峨天皇の怒りにふれ
2年間隠岐に流されました。
後に文才を惜しまれ、都に戻され参議にまで出世しています。
*破壊した船にのせられて 遭難していましたら
この和歌を詠んでいなかったかも知れません
参議篁の和風画と和歌を紹介しました。
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武士が最後に読む辞世の句のように思うのは私だけでしょうか
心の叫びでしょうね
早々にコメントありがとうございます。
”武士が最後に読む辞世の句”
帰るに帰られない寂し句ですね
宮中に残して来た恋人や友人にあてた
和歌のようです。
それでも2年後に宮中に戻り天皇に
使えたとあります。
今日も5時起きですか。
それで和風画を描くとは、とても
私には真似が出来ないことと感心
してしまいます。
小野篁って変わった人みたいです。
京都の六道珍皇寺に篁さんが、現生
と冥界を行き来した(?)井戸があ
って、いつか見に行きましたよ。
不思議な伝説です。
描かれた顔が そのようにも見えます
毎日 時間が足りないくらい その中で仕事と主婦 菜園 趣味の絵画 リースを作ったり感銘です
来年まで忙しそう くれぐれもお身体大切に
コメントありがとうございます。
今朝も早寝早起きでした。
まだ外が暗いと気持ちも沈んでしまいそうです。
”小野篁って変わった人”
そなんですか ケイコさんは歴史にも
詳しいようですね よく歴史書も
読まれるのですか?
私は以外に平安時代の歴史が好きです。
コメントありがとうございます。
遠くの島に流される辛い句ですね
恋人や宮中の仲間にあてた悲しい句です。
それでも2年後には戻されて
天皇に仕えたのですから
*私は相変わらず貧乏暇なしです。
よくやりますね! 当面「ブログ」一番でしょうね! それぞれの、価値観が違いますので・・・ 頑張ってください。応援差し上げます。
ようこそブログの応援ありがとうございます。
毎日素敵な”富士山”の写真楽しく拝見しています。
私は日の出が好きで晴れの日は海まで出かけて
います。
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