寒い朝です。
起きてすぐに炬燵のスィッチを入れます。
リビングの窓際の”沖縄スズメウリ”が色付いてきました。
すべて赤くなるのが楽しみです。
ことりたちのさえずりが聞こえてきます。
チュルル〜〜チュルル〜〜♪
ピィ〜〜ピィ〜〜♪
優しいさえずりに心癒されます。
昨日は菜園で育てた手作りの”ハイビスカスティー”を
紹介しましたが3400名ほどのアクセスがありました。
訪問して下さいました皆さんありがとうございました。
家から遠くにある菜園にはなかなか
行けないのですが
思いがけない花や実が出来ていると感激です。
そろそろ綿花の実が出来ているかもしれません
------------------------------------
ブログランキングで1位を目指しています。
応援クリックをお願い致しますm(__)m
★人気ブログランキングへ★
------------------------------------
〜〜和風画 源重之と和歌〜〜
先日描きました和風画です。
百人一首もかなり進みました。
平安時代の優雅で穏やかな和風画を描いていると
当時の世界にタイムスリップしたような気持ちになります。

源重之と和歌
NO 四十八
源重之(みなもとのしげゆき)
風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ
砕けてものを 思ふころかな
かぜをいたみ いわうつなみの おのれのみ
くだけてものを おもうころかな
『詞花集』恋上・211
現代訳
風が激しくて、岩に打ち当たる波が(岩はびくともしないのに)
自分だけ砕け散るように、(相手は平気なのに)私だけが心も砕
けんばかりに物事を思い悩んでいるこの頃だなあ
*自分の強く激しい恋心を自覚し、そして砕け散ってしまった悲しみ
地方勤めの旅の途中で、岩に砕け散る波の様子を目の当たりにしたのでしょうか
寒々しくも激しい情景が目に浮かぶようです。
その波に自身の恋心を比喩させた重之の哀しみも
また胸をうちます。
*激しい波に例えて振り向いてくれない
彼女を思う恋心 その情景が目に浮かぶようです。

源重之と和歌
作者
源重之は、いまから1050年ほど前のあまり地位の高くない官僚です。
清和天皇(せいわてんのう)の孫ですが、父親の代に苗字を与えられ
皇族ではなくなりました。
地方勤めが多かったようです。和歌を詠むのが上手でした。
片思いの激しい恋心を詠んだ和歌に和風画を紹介しました。
*毎日私のブログに訪問 心温まるコメントをありがとうございます。
人気ランキングの応援 宜しくお願います。 今日は何位?!
良ければ↓をクリックして下さると励みになります。

★人気ブログランキング★
すごいアクセスの量ね、興味を惹かれる
話題が多いからでしょうね、さすがです。
今日の和歌、せつない恋のうたですけど、
平安の男性も女性も、よく恋をしたみたい
ですね。
そういう事がけっこう自由な時代だったの
でしょうね。
現代もそうですが。
早々にコメントありがとうございます。
平安時代には恋愛は自由だったようですね
戦国時代は恋愛も出来ない時代でしたよね
せつない恋今の時代にもあるのかもしれないですね
*今日も寒いですねコートを着て出勤しました。
明日で11月も終わりですね
1年が過ぎるのが早いですね
激しく揺れている光景が目に浮かぶ様な歌ですね
何時の世でも同じ様ですよね。
忘れずにコメントありがとうございます。
”岩も貫く想いの恋心”
激しい恋心どの時代も恋は素敵ですね
平安時代も現代も同じかも知れません