今にも降り出しそうな空模様です。
寒い朝です。
ステキな香りのする水仙が咲き始めました。
控えめの花ですがこの時期から咲く花です。
冬色の庭に咲いて上品な香りがしてきます。
赤くなり寒さのため
割れてしまう沖縄スズメウリを取り
まとめてインテリアにしています。
ただ赤い色が少しで80%は緑の実です。
寒い1日になりそうです。
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~~源氏物語 若菜と源氏〜〜

若菜の和歌
今日も和風画に若菜と源氏を描いてみました。
源氏と若菜(紫の上)との和歌です。
*初めての贈答歌です。
幼い姫君への愛情と紫のゆかり
(源氏から若菜へ)
ねは見ねどあはれとぞ思ふ武蔵野の
露分けわぶる草のゆかりを
まだ共寝はしていないけれども、心から愛しく思われることだ
逢うことも許されないあの武蔵野の紫(藤壺の宮)にゆかりのある
かわいい少女だと思うと…

若菜の和歌
かこつべきゆへを知らねばおぼつかな
いかなる草のゆかりなるらん
(若紫→源氏)
「武蔵野と言えばかこたれぬ」(武蔵野と言うだけで愚痴がいいたくなる)
と仰せですが その理由を知らないので 何のことかよくわかりません
どういう「草のゆかり」なのでしょう?
*源氏物語は 紫物語 「紫のゆかりの物語」とも言われています。
「紫」は藤壺の宮を象徴するものです。
源氏が幼いころに亡くなった桐壷更衣の桐の花もまたうす紫でした。
母を恋うる心が高じて藤壺に恋した源氏です。
*今日は源氏と若菜の和風画に和歌を紹介しました。
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紫式部 名前にも使われた紫色 全編を通じて意味合いが込められているのでしょうね
武蔵野・・今の江戸郊外をさすのでしょうか
もう、水仙が咲いているんですね。
水仙は大好きな花です。こちらでは4月
ごろになりそうです。
光の君と若菜、若菜はまだ少女ですね。
すてきな絵と書でいい雰囲気がでてます。
早々にコメントありがとうございます。
「琵琶湖で船を浮かべて聞いた 宇治十帖の語り」
ステキな時間を過ごされたようですね
この和歌に出て来る武蔵野は
*光源氏の言う「武蔵野」は紫草の群生する地を示しているようです。
私も東京の武蔵野をイメージしましたが
あくまで物語ですから
もしかして京都なのかも知れません?
コメントありがとうございます。
まだ少女の若菜に和歌を送った源氏です。
紫の上に母の面影をイメージした
和歌のようです。
かわいい和風画喜んで下さりうれしいです。
*真冬に咲く水仙です。
海岸沿いなどでもこれから咲きそうです。
素敵ですね。
心がいやされます。
ご無沙汰です^^
これから徐々に外部ブログの方のところへ訪問と思い、
みのりさんのところへ窺いました。
去年、入院中に瀬戸内寂聴さん訳本の源氏物語を読みました。
現代語訳なので、とても解かりやすく衣擦れが聞こえてきそうな臨場感でした。
今日、外部ブログ再会し、思いついた時の気まぐれ更新をと思います。
若菜は スズメが欲しいと駄々をこねた場面が印象的です
男性は自分好みに女性を育てる という楽しみがあるよう
ですね 最近では女性の方が若い男性を育てているのを
よく見かけます (笑)
コメントありがとうございます。
源氏と若菜の和風画喜んで下さり
ありがとうございます。
最近は和風がを描いています。
コメントありがとうございます。
昨年ブログをしばらく更新されない時期が
ありましたね入院されていたんですね
今は大丈夫なのですか?
お大事に
入院中に”瀬戸内寂聴さん訳本の源氏物語”
読まれたようですね
*私はきれいな和風画が描けれた
源氏物語を全巻集めています。
外部のブログを更新されたとか
訪問しますね
コメントありがとうございます。
源氏物語をすべて読まれたのですね
”少女の若菜はスズメがほしいとダダをこねた”
かわいいですね 源氏は自分このみの女性に
若菜を育てたようですね
まだ次々に恋をしそうですね
*最近の女性は強くなりましたね
まだ少女の若菜の胸の内複雑でしょうね。
水仙、もう咲きましたか?早いですね。
我が家のは遅咲きか、やっと芽がでたところです。優しい香りが良いですね。
コメントありがとうございます。
かわいい若菜に源氏ステキですね
源氏に抱かれてドキドキかもしれないですね
水仙 真冬に咲く水仙です。
香りがステキなんですよ