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源氏物語 明石の君と姫との再開

外の気温 1℃ 室内気温 8℃ 晴れ

 寒い朝です。
つい先日まで満開に咲いていた
”エンジェルトランぺット”がこの寒さで
花も葉もしんなりとしています。
やはり寒さには弱いようです。
 それでも季節外れの白い百合の花が
咲きかけています。
 
 冬咲の水仙は元気です。
お花の少ない庭 今週末には暖かな気温になりそうです。
早く梅の花を見たいところです。
 今は真冬ですから寒いのは普通のことでした。

 日の出が始まりました。
透き通るような青空です。

~~源氏物語 明石の君 姫との再開〜〜

源氏.jpg
源氏と和歌

 二条東の院落成

 源氏は”明石の君と姫”を住まわせたいと
二条院を落成しましたが
明石の君は光源氏の側近の女性達に比べて
取るに足らない自分の身分を思い躊躇(ちゅうちょ)します。
 そこで母の邸を修理して娘を住まわせることにして
母尼君と上京します。

 光源氏は人目を忍んで明石の君を訪ねます。
久振りの再開に喜びます。
娘の明石の姫君と初めての対面です。
光源氏はそ可愛らしさに早く手元に引き取りたいと
思うのでした。

 明石の君と3年ぶりの再会を果たし
約束の琴を弾きならす源氏の和歌です。

明石の君 姫.jpg
源氏の和歌

  契しにかはらぬ琴のしらべにて
       絶えぬ心のほどは知りきや
               光源氏

 現代訳
 あのときお約束した通り 今も変わらないこの
琴の調べによって ずっと絶えることのない私の心
あなたを思いつづけてきた心の深さは 
おわかり下さったでしょうか

  かはらじと契りしことを頼みにて
         松の響きに音を添へしかな
               明石の君

 現代訳
 心かわりはしない と約束してくださったこと(言.琴)
だけを楽しみにして 松風の音を聞いては泣いていた
私でございました。

 光源氏はかわいく育った姫ぎみに会いたいものの
紫の上に遠慮して月に2回ほどしか訪れることしか出来ない 
しかしその将来のため幼い姫君を紫の上のもとへ
引き取りたいと考え始めます。

 *明石の君 我が子を手放す母の気持ちを考えると心が痛みます。
   
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posted by みのり at 08:56 | Comment(10) | TrackBack(0) | 源氏物語


この記事へのコメント
3人そろっての情景を画にするとこんな感じかな 現代風と古風の入り混じった良さがありますね
Posted by のびた at 2016年01月27日 09:33
のびたさん

 早々にコメントありがとうございます。
3人の現代版の和風画です。
源氏が思うように近くに来てくれない明石の君
 姫の将来も気になるところです。
Posted by みのり at 2016年01月27日 10:07
親子水入らずという和やかな
場面ですね。
明石の君は美しく、姫は可愛らしく
源氏も幸せそうで、素敵な絵です。
こんな現代的な表現も良いですね。
Posted by ケイコ at 2016年01月27日 10:17
ケイコさん

 コメントありがとうございます。
確かに親子3人の現代的な和風画です。
 3年振りの再開 3さいの姫に会うのも
初めての源氏しわせそうな時間のようです。

 絵を喜んで下さりうれしいです。
和風画にくずし文字もむずかしいです。
Posted by みのり at 2016年01月27日 10:30
こんにちは みのりさま

まあ 三人お揃いで (^^)
明石の君との最初の出逢いも美しい琴の音色から
はじまりましたね〜 琴は淑女の嗜みだったのですね〜
愛を語るのに楽器を使うのは西洋も同じですね(^^)
Posted by エミリア at 2016年01月27日 17:17
エミリアさん
 コメントありがとうございます。
3人お揃いの絵も素敵でしょう
この絵はしあわせそうですが
このあと悲しい出来事が待ち構えています。

 音楽で愛を語る素敵ですね
琴の音色は優雅でとても好きです。
Posted by みのり at 2016年01月27日 17:47
こんばんは、
源氏物語もかわいい子供の姿が、ちょっと悲しい物語になるんですね。
3人ともとてもかわいらしい表情ですね。

今日は日差しが暖かく、なんとワンちゃんの散歩で冬眠から目覚めたクサガメに会いました。
堤防の真ん中で、動きが遅く弱っていたので枯れ草に隠してあげました。
Posted by くにちゃん at 2016年01月27日 21:07
くにちゃん

 コメントありがとうございます。
かわいい親子の絵喜んで下さりうれしいです。

 風がなければ暖かい時間もありましたか
散歩中に冬眠状態の亀を助けたとか
優しいですね 春になると元気な亀に
出会いそうですね
Posted by みのり at 2016年01月27日 22:02
子供を紫の君って正妻格ですよね
その方に養女としてとられるなんて
なんて悲しいのでしょう
でも姫の将来も考えると悩みますね
松風の音や琴を弾きながら待っていたのでしょう
画が幸せそうで和みますね
源氏物語楽しみにしています
Posted by レフア at 2016年01月28日 21:53
レフアさん

 コメントありがとうございます。
我が子を手離すのは辛いでしょうね
やはりこの時代の人は子供の将来を
思い養女にしたのでしょうね
源氏は実の父ですからね
 私は4人の子供がいますが
一人も手離したくないですね
源氏物語是非読んで下さいね
Posted by みのり at 2016年01月28日 23:53
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