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源氏物語 母娘の悲しい別れ

外の気温 8℃ 室内気温 12℃ 雨

 あたたかく感じる朝です。
外は小雨 小鳥たちの優しいさえずりが聞こえてきます。
チュン〜〜チュン〜〜♪
ピィ〜〜ピィ〜〜♫
 雨の朝は木陰で雨宿りをしているようです。
さえずりが響きわたります。

 昨日からの雨で木の葉や道端の野草にも
雨の雫がたまり小さな葉を埋め尽くすように
雫におおわれています。
 真珠のようにひかり輝く雨粒が
時々こぼれ落ちてきます。

〜〜源氏物語 母娘の悲しい別れ〜〜

額.jpg
母娘の悲しい別れ

 前回にも少し触れていますが
3年振りに再開した明石の君と姫ぎみ

 *光源氏には3人の子供が生まれる
冷泉帝 明石の姫ぎみ 夕霧である
予言によれば 帝 妃 太政大臣になると

 明石の姫は”妃”になると約束されています。
明石の君と姫を都に呼び寄せて 今度は
姫君を二条院へ迎えます。
 明石の君は予言のことは知りませんが
”姫の将来”のことを考えて手放すことに

 別れの日 明石の君は姫を抱いて車のところまで
歩み出ますが姫ぎみは「のりたまへ」とその袖をひく

*古代において袖は”魂のこもるところ”とされていました。

 無邪気に車にのることを急ぐ姫ぎみにも母の
ただならぬ様子が伝わらないはずはありません
 姫は本能的に母親との別離を感じたようです。

 姫ぎみは二条院へ母娘の悲しい別れです。

 光源氏は二条院への転居を渋る明石の君に
姫だけでも京へ迎え取りたいと伝えます。
姫ぎみの将来を思い 涙ながらに娘を手放す決意をします。

源氏姫.jpg
源氏と姫
 
 *明石の君はいつあえるにでしょうと歌を詠み ひどく泣いて 
源氏は「いずれ3人で暮らしましょう」と歌を返します。
 出発したあとも光源氏は残された明石の君を思い
自分が姫を奪ってしまったのだと嫌悪感を抱きます。

姫.jpg
明石の姫との悲しい別れ

 *我が子(姫ぎみ)を源氏にわたさなければいけない
明石の君の心境を考えると心が痛みます。

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posted by みのり at 09:40 | Comment(11) | TrackBack(0) | 源氏物語


この記事へのコメント
明石の君の心情が切ないですね。
慈しんだ姫との別れは、どんなに悲し
かったことでしょう。
美しい絵です。

昨夜は土砂降りの雨で今朝は小雪に
なりました。寒いです。
Posted by ケイコ at 2016年01月30日 10:06
ケイコさん

 早々にコメントありがとうございます。
源氏と別れて過ごした3年やっと再開
して見ると 愛する我が子を手放す
 母の心境を考えるとせつないですね

 *私は4人の子供がいますが
1人も手放したくないですね

 そちらは雨から雪に積もらないといいですね 
 こちらは雨ですが 鉢植えの花を雨に
あてて良いのかダメなのか悩むところです。?
Posted by みのり at 2016年01月30日 10:18

綺麗な絵ですネ♥

何時の時代でも我が子を手放すのは辛い事だと思います

私には一人しか居ませんが〜
Posted by お花畑 at 2016年01月30日 14:44
母娘の別れ切ないですね
これが本当に正解だったのでしょうか
Posted by のびた at 2016年01月30日 15:08
お花畑さん

 コメントありがとうございます。
やはり命がけで産んだ我が子を
手放すのは辛いですね
母の愛は海よりも深いといいますからね

 和風画喜んで下さりうれしいです。
また是非こりずに訪問して下さいね
Posted by みのり at 2016年01月30日 17:11
のびたさん

 コメントありがとうyございます。
ただ1人の我が子を予言のためとは言え
手放すのは辛いですね
明の君は二条院に住むと我が子に
会えるのなぜ 拒絶するのだろうと
疑問にさえ思います。
あくまで物語ですからね
Posted by みのり at 2016年01月30日 17:17
こんばんは、
母娘の悲しい別れ、美しい物語には悲しい涙があるんでしょうか?
素晴らしい絵ですね。
ますます上達されて・・・

最近は絵も描いていません。
雑用に追われて、1日があっという間です。
Posted by くにちゃん at 2016年01月30日 21:08
くにちゃん

 コメントありがとうございます。
母と一人娘との別れ悲しいですね
 和風画喜んで下さりうれしいです。
三日ほどかけて仕上げました。
 
 お母さまの後片付けですね
お疲れさかです。
 また2月には会いましょうね 
 私も貧乏暇なしです。
Posted by みのり at 2016年01月30日 21:28
袖を持って一緒にって・・もう涙ですね
子供の将来を考えての事悲しい母娘の別れですね。
明石の姫は2歳位だったでしょうか
埼玉は今日は雨で寒い1日でした
Posted by レフア at 2016年01月30日 22:01
レフアさん

 コメントありがとございます。
本では3さいと書かれています。
かわいくて愛らしい姫のようです。
 娘の将来を考えての母娘との別れ
かわいそうです。

 埼玉県は寒い1日だったようですね
Posted by みのり at 2016年01月30日 22:33
こんにちは みのりさま

明石の君を思う時 あー 父上の望みどおりの
人生を娘が生きたのだなぁと考えてしまいます、、
その後 これといったトラブルも起こさないし
思慮深い方だったんでしょうね(^^)

Posted by エミリア at 2016年01月31日 19:18
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