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源氏物語 源氏の裾にまつわりつく姫君

外の気温 3℃ 室内気温 9℃ 曇り

 寒い朝です。
たった一りんの百合の花が
庭を明るくしています。

 花の少ない庭ですが ビオラやパンジーが咲き
バラのつぼみも見かけます。 
春の花が待ちどうしい今日この頃です。

 小鳥の優しいさえずりも
ピィ〜〜ピィ〜〜♪
チュン〜〜チュン〜〜♪
風もなく穏やかな朝です。

~~源氏物語 源氏の裾にまつわりつく姫君~~

額.jpg
光源氏の和歌

 源氏物語 愛する我が子を
手放す明石の君たった一人のかわいい
我が子を手放す母の気持ちを考えると
悲しくなります。

 二条院に引き取られた姫ぎみ
はじめのうちこそ母を求めて 泣き顔になることも
ありましたが 元来 素直で可愛らしい性格です。
紫の上に良くなついて慕うようになりましたので
紫の上もとてもかわいいものを手にしたような
心持ちがして抱きあやしたり 遊び相手になったりします。
 紫の上は「必ずや立派な女人に育てます」と誓った。

 二条院では早盛大な袴着が行われました。

 *袴着 幼児の成長を祝い 初めて袴を着る儀式です。
吉日を選び 男女とも3才から7才くらいの間に
行われたようです。

 光源氏の裾にまつわりつく姫ぎみ
明石の姫ぎみを愛しく思う源氏です。
それを見て微笑ましく思う紫の上や女房たちです。

 明石の君 娘との別れの和歌です。

 末と遠き二葉の松に引き別れ 
    いつか木高きかげを見るべき 
            明石の君
 現代訳
 生い先の長い二葉のような姫ぎみがいつか
小高い松のように成長した姿を見ることが出来るでしょうか

親子 源氏-008.jpg
光源氏の和歌

 生ひそめし根も深ければ武隅の
        松に小松の千代をならべむ
             光源氏
 現代訳
 ふたりの間に生まれて来た宿縁は深いのだから
あの武隅の松のようにきっと二人で成長した
姫の姿を見ることが出来るでしょう

 *かわいい姫は二条院で紫の上や乳母に愛されて 
時々訪問してくる父上 光源氏にも愛されているようです。

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posted by みのり at 08:46 | Comment(8) | TrackBack(0) | 源氏物語


この記事へのコメント
こんにちは みのりさま

物語ですが きっと身近かに こんなことあったので
しょうね と思ってしまいます。 現代にも無いとは
言い切れないし。いくら文明が発達しても 人間関係
というもの 何も変わらないのだなと 思わされます(^^)
Posted by エミリア at 2016年02月02日 09:33
 明石の姫も母との別れは
悲しかったけれど、紫の上にも
源氏にも可愛がられ、良かったです。

源氏と遊ぶ微笑ましい絵で和みます。

今朝は雲一つない青空で嬉しいです。
Posted by ケイコ at 2016年02月02日 09:38
エミリアさん

 早々コメントありがとうございます。
我が子を手放すことは母親として
辛いことですね それでも紫の上に大切に
育てられて 大きく育った姿を見たいですね
 *母と離されたた子供の心理は
どのように変化するのでしょうね

Posted by みのり at 2016年02月02日 10:42
ケイコさん
 コメントありがとうございます。
母と離れて 父である源氏と紫の上に
愛されて 幸せに暮らしたのかもしれないですね
大きく成長した美しい姫の姿も見たいですね

 こちらは晴れてきました。
Posted by みのり at 2016年02月02日 10:45
哀し別れはあっても かわいらしくて愛されている様子は微笑ましいです
瀬戸内寂聴さんが源氏物語を語っていますね
古くは与謝野晶子も源氏物語 極めてくると みんな ここへ来るのでしょうか
Posted by のびた at 2016年02月02日 19:47
のびたさん

 コメントありがとうございます。
母親との悲しい別れ かわいい明石の姫
やはり母親ですから我が子を手放す母心に
共感してしまうのかも知れません

Posted by みのり at 2016年02月02日 20:16
こんばんは、
源氏と幼い姫が兄妹のように2人とも可愛いらしいですね。
自分の可愛い子供を手放すことも本当にあったんでしょうね。
複雑ですね。
今日はいいお天気で、たくさんの洗濯物を片づけました。
早くお花が咲いてほしいですね。
Posted by くにちゃん at 2016年02月02日 20:55
くにちゃん

 訪問ありがとうございます。
源氏と娘が兄弟?
かわいい姫が裾を持っ絵可愛らしいでしょう

 母親が我が子を手放すには辛かった
でしょうね
 美しい姫が将来”妃”になるようです。
Posted by みのり at 2016年02月02日 21:55
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