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源氏物語 夕顔の娘 玉鬘

外の気温 2℃ 室内気温 9℃ 晴れ
 寒い朝です。
澄みきった青空です。

 小鳥たちのさえずりが響き渡ります。
チュン〜〜チュン〜〜♪
ピピィ〜〜ピピィ〜〜♪
優しい響きに癒されます。

 昨夜ぱらぱらと激しい音が
外から聞こえてきました。
窓開をあけると雪の固まりが落ちてきます。
”あられ”かもしれません 
もしかして朝まで残っているかも?
朝には消えていました。
 思いがけない雪のプレゼントでした。

 もう季節は春に向っています。
風もなく穏やかな日は散歩に出かけたくなります。
 気持ちのいい1日になりそうです。

〜〜源氏の物語 夕顔の娘 玉鬘〜〜

がく .jpg
玉鬘と和歌

 光源氏はかっての恋人 故夕顔のことがいつまでも
忘れられませんでした。
 その夕顔の遺児”玉鬘”は4さいの時に
乳母の夫の「太宰少弐就任」のため筑紫に下り 
その地で17年 美しく成人していました。
 多くの有力者に求婚されて 肥後の豪族に強引に結婚を
せまられて京に逃げ帰ります。

 京の椿市で夕顔の元侍女で今は紫の上の女房である
右近と再会を果たします。
 右近が玉鬘の様子を見ると 田舎育ちとは思えぬほど
あか抜けて 上品で美しく詠歌などの教養も相当なものでした。
 源氏は実の父(頭中将)には知らせず
自分の娘として 六条院に引き取ることにします。
 玉鬘は花散る里の世話になることになります。

*源氏は玉鬘の素晴らしい容姿と才気に満足します。

 夕顔の忘れ形見である玉鬘と光源氏の
初めての贈答歌です。

 知らずとも尋ねてしらむ三島江に
      生ふるみくりのすじは絶えじを 
             光源氏
 現代訳
 今はご存じなくても そのうちにきっと
おわかりになるでしょう
三島江に生えるみくりの筋のように あなたと私は
ご縁のある繋がりがある間柄だということを

たまかずら.jpg
玉鬘の和歌
 
 数ならぬみくりやなにのすじなれば
      うきにしもかく根をとどめけむ
               玉鬘
 現代訳
 数にも入らない草 みくりのような身の私
何の筋合いで みくりが根を泥の中におろすように
この憂き世に生まれたのでしょう

*はかなくも気品のある玉鬘の返歌です。
 昔の恋人の夕顔の娘が美しく育つているのを喜ぶ源氏です。
 
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posted by みのり at 08:47 | Comment(6) | TrackBack(0) | 源氏物語


この記事へのコメント
 玉鬘が美しい娘に成長しましたね。
艶やかな衣装で、姿良く描かれて
います。
さすがにみのりさんです。

あられが降りましたか、寒そうですね。
お庭の花は大丈夫でしょうか。

こちらは朝から青空が広がっています。
Posted by ケイコ at 2016年02月07日 10:28
ケイコさん

 早々にコメントありがとうございます。
”玉鬘”の和風画喜んで下さり 嬉しいです。
十二単衣は華やかですが 時間がかかります。
 夕顔の娘ですから 興味もわいてきます。
美しく和歌にも優れているようです。

 あこがれですね

 昨日のあられ お花は多分大丈夫だと思います。
ハイビスカスなどは家の中ですから
Posted by みのり at 2016年02月07日 10:46
こんにちは みのりさま

源氏物語もずいぶん進みましたね〜(^^)
美しいヒトはどこで育っても美しいのですね (笑)
とても華やかな和風画になりましたね〜

Posted by エミリア at 2016年02月07日 12:37
エミリアさん

 コメントありがとうございます。
田舎で育ちましたが乳母が
貴族としての教育をしていたようです。
 できたら美しく生まれたいですね

エミリアさんはきれいな方なのでしょうね

 *私は田舎で生まれて今も
田舎で生活しています。
Posted by みのり at 2016年02月07日 18:25
こんばんは、
美しい絵ですね。
ますます華やかな物語の展開が楽しみです。

源氏物語の押し花絵を玄関に飾ってみました。
昨夜のあられは全然知りませんでした。
今日は庭の植物の植え替えをしました。
風が冷たかったです。
Posted by くにちゃん at 2016年02月07日 20:51
くにちゃん

 コメントありがとうございます。
源氏物語の和風画 褒めて下さりうれしいです。
時間がかかりました。

 押し花の作品”朧月夜”ですか?
また見せて下さいね

きのうのアラレすごい音がしていました。
 お花の植え替え春にはきれいな花が
見られそうですね

Posted by みのり at 2016年02月07日 22:01
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