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源氏物語 明石の姫に母からの贈りもの

外の気温 1℃ 室内気温 8℃ 晴れ
雲ひとつないさわやかな朝です。
 ことりたちの優しいさえずりが
聞こえてきます。

 ピィ〜〜ピィ〜〜♪
チュルル〜〜チュルル〜〜♪
穏やかな朝の時間です。

 今朝は起きてすぐに久しぶりに
花壇の草取りや 枯れ枝を切ったりと
少し庭の手入れをしました。
薔薇の枝が伸びてきました。

 晴れの気持ちのいい1日になりそうです。

〜〜源氏物語 明石の姫に母からの贈りもの〜〜

花車.jpg
明石の姫の和歌

 完成したばかりの”新春”の六条院に
明石の君から姫にたくさんの贈りものが届きました。
 それは鶯の作りものに「鶯の初音をきかせよ」と歌い
姫ぎみの返歌願うものでした。
 光源氏に促されて姫ぎみはたどたどしい
歌を返します。

 こんなにかわいい姫ぎみを引き離してしまった罪を
心苦しく思う光源氏でした。

 母明石の君が娘にあてた歌です。

  年月をまつにひかれて経る人に
        けふ鶯の初音きかせよ
              明石の君
 現代訳
 この年月 お目のかかるのを待ちわびて年を
とっていく私に 小松引きをする新春ねの日の今日
どうか鶯が初音(初子)をきかせるように
お便り下さいませ

明石の姫.jpg
明石の姫の和歌

  ひきわかれ年は経れども鶯の
        巣だちし松の根をわすれめや
              明石の姫君

 現代訳
 お別れしたまま年はたちましたが 松にとまる
鶯が どうして育った松の根 生みの母のことを
忘れるこことがありましょうか
しっかり覚えております。

 完成させた六条院で初めて迎えた”新春”に
光源氏は明石の君の歌に心打たれて みずから
硯をとりよせて 姫ぎみに返歌 させて
「初音」初だよりをきかせるように配慮しました。
 *かわいい姫の初便りです。 
 
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posted by みのり at 08:41 | Comment(6) | TrackBack(0) | 源氏物語


この記事へのコメント
 こんにちは。

風が強いですが、青空が広がって
います。良いお天気が続きますね。

明石の君の母心が伝わってきますね。

みのりさん、花車が素敵です。
明石の君から姫への贈り物に、こんな
美しいものもあったんでしょうね。
Posted by ケイコ at 2016年02月10日 13:56
ケイコさん

 コメントありがとうございます。
明石の母は我が子に会いたいでしょうね
離れて暮らすのは寂しくて辛そうです。

 花ぐるに娘への贈りものがたさん
あったのでしょうね
お花もあったのかも知れません

 この時代の女性はそう簡単に
外出も出来なかったにかもしれないですね

 こちらも風が強くて寒いです。
Posted by みのり at 2016年02月10日 17:14
こんにちは みのりさま

こちらも今日は強風で大変でした。
立派な花車いいですね〜 雅です〜
ここから厳しい教育を受けて
本物の姫になっていくのですね (^^)

Posted by エミリア at 2016年02月10日 19:15
エミリアさん

 コメントありがとうございます。
こちらも寒くて大変でした。
”明石の姫”は確かに貴族としての
厳しい教育を受けるようです。
将来は”妃”ですからね
美しい姫に成長しそうです。
Posted by みのり at 2016年02月10日 19:46
こんばんは、
綺麗な花車、華やかな感じでいいですね。
押し花でも初心者の頃作りました。
今でも色鮮やかで好きな作品です。
今日はワンちゃんの散歩、風が冷たかったです。
Posted by くにちゃん at 2016年02月10日 21:38
くにちゃん

 コメントありがとうございます。
昨夜は疲れのためかなり早く眠りに
お返事が遅くなありました。
 花車素敵ですよね
私も板で作り今もカーテンの影に
隠れています。

 昨日は寒かったですね
Posted by みのり at 2016年02月11日 07:31
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