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源氏物語 女三の宮

外の気温 1℃ 室内気温 9℃ 晴れ
 雲ひとつない青空です。
先日の春の嵐が嘘のようです。

 網戸に映る木の葉の影が芸術的です。
春の花の”つぼみ”を庭で見かけるようになりました。

 庭のサクランボもまだ芽らしきものは
見えません 寒桜や梅の木も植えてみたくなりました。

 かすかに小鳥のさえずりが聞こえてきます。
チュン〜〜チュン〜〜♪
静かな朝の時間です。

〜〜源氏物語 女三の宮〜〜

額.jpg
女三の宮と和歌

 源氏物語もそろそろ終わりに 近付いきました。
光源氏は何人の女性達と恋をしてきたのでしょう
物語の中では紫の上が妻として あらゆる場面に登場してきます。

 紫の上としあわせに暮らしていた晩年に
女三の宮を側室として迎えることになり
同じ屋敷に住む紫の上はショックを受けます。
 源氏が女三の宮に対する態度に思い悩み病に倒れてしまいます。
 *源氏は必死に紫の上を看病し 2人きりの時間を過ごします。

 源氏が紫を看病している間に 柏木が女三の宮と関係を持ち
柏木の子を身ごもります。
柏木は罪の意識から病気になります。

 いまはとても燃えむ煙もむすぼほれ
     絶えぬ思ひのなほや残らぬ
               柏木

現代訳
 今はもう この世の命を終えようとする私 その葬りに
燃える煙もすぐには空へは消えずに燻って あなたさまの
深い想いは いつまでも地上にのこることでしょう

ひめ.jpg
女三の宮の和歌

 立ちそひて消えやしなまうしうきことを
       思ひみだるる煙くらべに
              女三の宮

現代訳
 私もあなたとご一緒に煙になって空へ消えてしまいたい思いです。
物憂くつらいことにずっと思い乱れている私とあなたと 
どちらがつらいのか 煙の激しさを比べるためにも

 複雑な思いを歌った三の宮です。
 *柏木の体調が悪くなる一方 女三の宮は 子”薫”を出産します。
源氏は不義の子であることを知りながら 我が子として養育します。
 
 *女三の宮は源氏の引きとめも聞かずに「出家」してしまいます。
     
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posted by みのり at 08:49 | Comment(8) | TrackBack(0) | 源氏物語


この記事へのコメント
 春の花の蕾、いつ開くか楽しみ
ですね。

問題の女三の宮の登場ですね。
一段と鮮やかな装いです、とっても
美しい十二単、描くのが大変でした
でしょう。

柏木の子と知りつつ薫を養育した
源氏の気持ちはどうだったのでしょうね。
Posted by ケイコ at 2016年02月16日 17:14
ケイコさん

 コメントありがとうございます。
春の花これから咲いてきそうです。
まだいちりんのクリスマスローズです。
ピンクのつぼみもあります。

 女三の宮と柏木の子としりながら
育てたようです。
複雑だったでしょうね

 源氏の若かりし頃の藤壺との間の子どものことを
思い出し我が子として育てたようです。
Posted by みのり at 2016年02月16日 19:23
こんばんは、
豪華な十二単が美しいですね。源氏は何が幸せだったんでしょうか?

愛用のカメラが壊れてしまいました。庭の花を撮ろうとしたのについていません。
その上、昨日から風邪気味です。今夜は暖かくして早く寝ます。

Posted by くにちゃん at 2016年02月16日 21:20
くにちゃん

 コメントありがとうございます。
一二単衣の衣装も華やかで好きです。
源氏は女三の宮をかまってあげられない
時期に柏木の子供を宿してしまいましたが
源氏は昔の自分の行動を思い出し
帝の手前もあり我が子として育てたようです。

 *カメラが壊れたとか写真が撮れないと
さみしいですね 風邪をひかれたとか
インフルエンザかもしれないですから
無理をしないようにお大事にして下さいね
Posted by みのり at 2016年02月16日 22:14
昔は妻のほかに何人もの側室が居るのが当たり前 でも現代に置き換えると なんとドロドロした人間関係になるのかなと思います
壮大なドラマを この時代に書いたことが素晴らしいことですね
Posted by のびた at 2016年02月16日 23:43
のびたさん

 コメントありがとうございます。
この時代には妻に側室がたくさんいて
女達の激しい戦いもあったようです。
 紫式部は百人一首にも登場して来た人達を
モデルにして書いたようです。
”平安時代のドラマ”ですね
自由な恋愛ができたようです。
悲しい女性達もたくさんいたようです。
Posted by みのり at 2016年02月17日 06:11
こんにちは みのりさま

紫の上が何も言わないからって酷い、、(笑)
これでは さすがの紫の上も病みます、、
女三宮が幼すぎるので 苦悩しちゃいますね〜

サクランボの木があるのですか?
いつか 写真で見せて下さいね。
Posted by エミリア at 2016年02月17日 06:58
エミリアさん

 毎日コメントありがとうございます。
源氏の女性関係でかなり苦しんだようですね
この時代は妻にたくさんの側室がいるのが
普通だったようですね
 *嵯峨天皇には16人の妻がいて
30名くらいの子供がいたようです。

 紫の上も苦しんだようですね
女三の宮は側室に上がった時は14〜15さい
だったようです。
 柏木の子供を産んですぐに出家してしまうの
でしからかわいそうな人生ですね

 *サクランボの木まだ植えて3年ほどですが
実がなるとすぐにヒヨドリに食べられてしまいます。
花がさきましたら紹介します。
Posted by みのり at 2016年02月17日 07:29
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