前回で源氏物語も22話で終了しました。
源氏や姫達の十二単衣 平安時代の
美しい衣装を描きました。
光源氏にかかわった女性達の華やかな世界
平安時代の優雅な時間でした。
百人一首の中で和歌を詠んだ美しい女性達は22名です。
*源氏物語の中で紫式部は宮中の女性歌人や
源の融をモデルにしたとも言われています。
源氏物語も終了しましたので
また百人一首に戻ります。
〜〜百人一首 曽根好忠と和歌〜〜

曽根好忠と和歌
四十六番
曽根好忠(そねよしただ)
由良のとを わたる船人 かじを絶え
ゆくへも知らぬ 恋の道かな
ゆらのとを わたるふなびと かじをたえ
ゆくえもしらぬ こいのみち
現代訳
由良(現在の京都府宮津市)の海辺を漕ぎ渡る船人が
船を操る舵を失って ゆくえも知れず波間に漂うように
どうなっていくのかわからない 私の恋の道です。
*はてしなく広がる海に 漂う小さな船の様子を
思い浮かべてみる なんとも不安げで寂しげではありませんか?
好忠の気持ちも そんな船と同じくらい不安だということが
手に取るように分かる和歌です。
*由良川 京都府の北部宮津市を通って海に流れこむ川です。

曽根好忠と和歌
作者
曽根好忠は 今から1000年ほど前の下級官僚です。
和歌を詠むのが上手で 自分で新しく言葉を作って
和歌に詠み入んだりするなど 改新的な歌人でした。
久振りの百人一首に挑戦しました。
*100人すべての和風画に和歌を描いてみたいと思います。
良ければ↓をクリックして下さると励みになります。

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百人一首、小学生の時に全部覚えなくてはいけなくて、
学校の大会にも出ましたよ〜。
あの頃は意味も考えずにただ暗記の日々でした。
意味を調べるとまた興味が沸きますね。
早々にコメントありがとうございます。
お元気そうで何よりです。
小学生の頃に暗記したとか
覚えるのも楽しいですね
私もゲームのように
楽しんでいました。
平安時代の歴史もわかりますし
最後まで書きますので
また是非訪問して下さいね
またまた 書き込みが遠のいてしまいました。
主人の入院治療で ドタバタ、ヤキモキの日々
でも 何とかメドがたってヤレヤレです。
''みのりガーデン''にも きれいな春色が
日毎に加わり お庭をチェックなさる度に
嬉しい発見に心踊らせているご様子
いよいよ 待ちに待った好季節の到来ですね!
我が家のクロッカス ほったらかしに
していても 必ず咲いてくれる健気さ
思わず笑みがこぼれてしまいます♪
皆さんが書かれているように
我が家でも 必ず黄色から開花します。
源氏物語 和風画の完成 お疲れさまでした。
多才な頑張りやさんの成せる技ですよね!
再び百人一首の世界に誘って下さるんですね。
引き続き楽しませていただきますね〜
雑事から 暫し解放されて、、、
コメントありがとうございます。
ご主人様入院されたようですね
大丈夫ですか?
お世話で大変ですね
無理をしませんように
源氏物語も終了して
久振りに百人一首に戻りました。
なれるまで時間がかかりそうです。
仕事を退職するまで忙しい日々が
続きそうです。
百人一首も早く終わらせたいと思っています。
misakoさんもしばらく大変ですね
無理をしませんようにね
主人も腰を痛めていましたが
かなり良くなってきました。
庭の花も少しですが咲き始めてきました。
春が一番好きです。
お疲れがでませんように
百人一首復活ですね (^^)
ついて行きますよ〜♪ 勉強させて下さいね。
退職されるまで お忙しそうですが
無理なさらずにお過ごしくださいね〜♪
コメントありがとうございます。
歴史になると訪問者も少なくなりますが
うれしい励ましの言葉です。
まだ63回ですからあと37枚ほどの
和風画を描きます。
時には間違えもあるかと思いますが
また宜しくお願いします。
今は退職まで2ヵ月もありませんが
複雑な心境です。
百人1首の絵がまた楽しみになってきますね。
絵もいっそう腕を上げられましたね。
和歌は難しいです。
今日は日当たりでの庭仕事が気持ちよかったです。
明日はよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
百人一首の和風画 また描きますね
あと少しですから 頑張ります。
明日は晴れて桜の花が咲いているといいですね
素敵な写真を撮りたいです。
庭仕事お花の苗を植えましたか?
何とか句だけは想い出しますが その背景はみのりさんの教授で教わります(笑)
みちのくの 信夫文字摺りの相手が源氏物語の源融だと改めて知りました
百人一首素晴らしい和風画ですね
なにもできない私見倣うところです。
がんばってくださいね。
コメントありがとうございます。
源氏物語のモデルが河原 左大臣は
本名を源融(みなもとのとおる)です。
よく調べて下さりうれしいです。
姫達も百人一首の女性歌人たちがモデルでは
とも言われています。
また訪問して下さい
コメントありがとうございます。
百人一首また和風がを描きますから
かるたのつもりで読んで下さいね