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百人一首 大中臣能宣と和歌

外の気温 5℃ 室内気温 11℃ 晴れ
 日の出が始まりました。
朝陽がリビングのピアノに反射して
映る光がまぶしいく目がくらみます。

 ことりたちが電線にとまり 
時々飛び交い
チュン~~チュン~~♪
ピィピィ~~ピィピィ~~♪
穏やかな朝の時間です。

 昨日は花粉が多く体調の優れない 辛い1日でした。
今朝は薬を飲んで1日頑張りたいと思います。

 クリスマスローズの赤や緑 紫のつぼみも
できてきました。
咲きましたらまた紹介します。

〜〜百人一首 大中臣能宣と和歌〜〜

大中臣熊宣額.jpg
大中臣能宣と和歌

 この和風画は源氏物語を描く前に
何枚か描いておいた和風画です。

 *夜は火の粉を放って燃え上がる篝火(かがりび)
昼は燃え尽きた灰 黒と赤のコントラストが美しく
官能的な恋の和歌です。

 四十九
大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)
 
 みかきもり 衛士の焼火の 夜はもえ
     昼は消つつ 物こそおもへ
          
 みかきもり えじのたくひの よるはもえて 
         ひるはきえつつ ものをこそおもえ
                  『詞花集』恋上・225
 現代語訳
 宮中の御門を守る御垣守(みかきもり)である衛士(えじ)の燃
やす篝火が、夜は燃えて昼は消えているように、私の心も夜は恋
の炎に身を焦がし、昼は消えいるように物思いにふけり、と恋情
に悩んでいます。

 *夜の闇を照らす篝火には独特の美しさがあるものです。
平安時代というと、今のように街灯などはありませんから
夜は深い漆黒の闇 そこにあかく浮かび上がる炎の動きには
人を催眠状態に誘うような独特の雰囲気があります。

大中臣.jpg
大中臣能宣と和歌

 作者
大中臣能宣は、いまから1050年ほど前の神官です。
歌人としても名高く、第42番の歌人である清原元輔(きよはらのもとすけ)
とともに、村上天皇(むらかみてんのう)に選ばれた和歌を選定する五人
(梨壷の五人/なしつぼのごにん)のうちのひとりに選ばれました。

 激しく燃える炎のように昼と夜の対照的な恋を詠んでいます。

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posted by みのり at 08:04 | Comment(6) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
こんにちは みのりさま

闇夜に揺らぐかがり火と身も焦がすような恋心を
掛け合わせた オシャレなお歌ですね〜 (^^)
当時の漆黒の夜は ドラマチックだったことでしょう☆
Posted by エミリア at 2016年02月28日 12:38
 こんにちは。

少し春らしい暖かさが戻ってきました。
花粉症、辛い季節ですね。お大事に。
私もくしゃみばかりしています( ノД`)

みのりさんの説明で、この歌の意味が
良くわかりました。
やっぱり、恋のうただったんですね。
百人一首も楽しみです。

Posted by ケイコ at 2016年02月28日 14:35
エミリアさん

 コメントありがとうございます。
”闇夜に揺らぐかがり火と身も焦がすような恋心”
夜の篝火は幻想的でロマンチックで
平安時代の夜は素敵な時間だったようね
恋も夜にうまれるようです。

 *でかかてていてお返事が遅くなりました。
Posted by みのり at 2016年02月28日 19:41
ケイコさん

 コメントありがとうございます。
花粉症 昨日は体調が悪くて大変でした。
仕事中や外に出る時にはマスクが離せません
今朝も薬を飲みました。

 *今日の和歌もやはり恋の歌のようです。
百人一首は恋の歌が多いようです。
Posted by みのり at 2016年02月28日 19:51
みのりさん、こんばんわ

百人一首 大中臣能宣と和歌素敵ですね
わたしなど、よくしりません。

みのりさんの説明でなっとくしてます。
お忙しいなかすばらしいと思います
Posted by さつき at 2016年02月28日 21:20
さつきさん

 百人一首にコメント
ありがとうございます。
むずかしいですね
簡単でいいですから
コメントして下さると
うれしいです。
Posted by みのり at 2016年02月28日 21:45
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