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百人一首 左京大夫道雅と和歌

外の気温8℃ 室内気温 13℃ くもり

 さきほどまで雲の隙間から日の出が
見えていましたが 雲に隠されたようです。

 ことりたちのさえずりが聞こえてきます。
チュルル〜〜チュルル〜〜♪
ピィピィ~~ピィピィ~~♪
優しいことりのさえずりに心癒されます。

 今朝も少し庭の手入れをしました。
プタンターの球根の芽 チューリップも
3月の後半には咲いてくれそうです。
 
〜〜百人一首 左京大夫道雅と和歌〜〜

左京 額.jpg
左京大夫道雅と和歌

 三条天皇の皇女と禁断の恋に落ちた道雅
発覚して天皇の激怒をかい 皇女に警護がついて
会えなくなりました。
悲しい恋の和歌です。 

 六十三番
左京大夫道雅(さきょうのだいふみちまさ)

 今はただ おもひ絶えなん とばかりを
     人づてならで いふよしもがな
 
 いまはただ おもいたえなむ とばかりを 
     ひとづてならで いうよしもがな
           『後拾遺集』恋・750

 現代訳  
 今となっては、あなたへの想いをあきらめてしまおう
ということだけを、人づてにではなく(あなたに直接逢って)
言う方法があってほしいものです。

 *伊勢の斎宮(さいぐう)だった当子内親王(とうしないしんのう)
との関係が内親王の父である三条天皇(さんじょうてんのう)の怒りに触れ
ふたりの仲が裂かれてしまったときに詠んだ和歌です。
 神に仕える斎宮はもちろん恋人をつくってはいけませんが
内親王は斎宮を降りていたので、天皇の行動は厳しすぎるという
意見もあったようですが
天皇は内親王をことのほか愛していたので、怒りが収まらなかったようです。
 内親王16歳、道雅25歳のときのことです。
悲嘆にくれた内親王は、出家した後、22歳で亡くなりました。

左京夫大道 .jpg
左京大夫道雅と和歌

 作者
左京大夫道雅は、本名を藤原道雅(ふじわらのみちまさ)といいます。
儀同三司(ぎどうさんし)藤原伊周(ふじわらのこれちか)の息子ですから
第54番の歌人である儀同三司母の孫にあたります。

 *親の邪魔で壊される恋は哀しいものです。
後の2人の性格や人生にも影響を与えます。
親なら暖かい目で子供の恋を見守りたいものです。

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posted by みのり at 07:57 | Comment(8) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
私には とっても耳の痛い和歌です。

息子の恋を邪魔してしまったことが...
どうしても一緒にさせたくなくて
当時 息子と私の関係は最悪の状態に!

恋は盲目 でも、、

後年になり、私が彼を必死になって
守ろうとした愛情の深さに 漸く気づいた
と 言ってくれ、やがて良縁に恵まれて
間もなく 結婚三周年を迎えます。
Posted by misako at 2016年03月05日 10:46
恋人との仲を厳しく引き裂かれ
てしまった、哀しい歌ですね。

最後に一目でも逢って、自分の
口から別れが言いたかったのでしょう。
出家した内親王もかわいそう。

百人一首には悲しい恋の歌が
多いですね。
Posted by ケイコ at 2016年03月05日 11:18
misakoさん

 コメントありがとうございます。
息子さんの件以前に聞いたことがあります。
子供に害が及ぶと思うと親は
守らなければと思いますよね
 それでも今はしあわせに暮らしているのですから
良かったのでは 
 私は子供に任せています。
すべて自分で決めることですから
Posted by みのり at 2016年03月05日 11:48
ケイコさん

 コメントありがとうございます。
大好きな恋人と引き離されて
かわいそうでしたね
皇女も人間ですから 恋もしますよね
 皇女は出家して22さいで亡くなったようです。
恋人を思い続けていたのでしょうね
Posted by みのり at 2016年03月05日 11:51
再訪問ですので レスは不要です。

あらっ イヤだ! 私 以前に
そんな話を みのりさんに
していたなんて〜!

傾聴 の資格もお持ちなので
つい気を許し、恥をしのんで
みのりさんに打ち明けて
しまったのかも?

何れにしろ、私はどうやら
過干渉な母親だったようです。
Posted by misako at 2016年03月05日 15:02
misakoさん

 再びのコメントありがとうございます。
”子を愛する母心”ですよ 
私は今のところありませんが 
子供が苦しんでいたら
同じように苦しむと思います。
 今はしあわせそうで何よりです。

 *私はこの年齢になり夫の優しさに感謝しています。
こんな私を大切にしてくれるのですから
Posted by みのり at 2016年03月05日 17:20
こんにちは みのりさま

恋が自由に出来る身分って決まっていたのでしょうね〜
皇女は政治的に利用されたりすることも多かったとか。
禁断の恋は蜜の味、、? (^^)
Posted by エミリア at 2016年03月05日 17:20
エミリアさん

 コメントありがとうございます。
皇女は確かに政治に利用されたのかも知れないですね
身分の差もあり かわいそうな別れでした。
 *人は禁断の恋に激しく燃えるのかも?
Posted by みのり at 2016年03月05日 17:34
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