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百人一首 藤原道信朝臣と和歌

外の気温 6℃ 室内気温 13℃ 曇り

 ”春” 静かな朝です。
ことりたちがにぎやかなさえずり
チュン~~チュン~~♪
ピィリリ~~ピィリリ~~♪

 風もなく穏やかな朝です。
外も明るくなってきました。

水仙の黄色に白い大きな花が咲いています。
クリスマスローズもつぎつぎに咲いてきます。

 四季の中でも”春”が一番好きです。

〜〜百人一首 藤原道信朝臣と和歌〜〜

額.jpg
藤原道信朝臣と和歌

 夜が明けると あなたとはしばしの別れ
をしなければならない 朝ぼらけですよ

五十二番
 藤原道信朝臣(ふじわらのみちぼぶ朝臣)

 明ぬれば くるるものとは しりながら
      なをうらめしき あさぼらけかな
           『後拾遺集』恋二・672
 現代訳
 夜が明けてしまうと、また日が暮れて夜になる
(そして、あなたに逢える)とは分かっているのですが
それでもなお恨めしい夜明けです。

 *当時の女性は、宮仕えの女官以外は、昼間に出歩きませんから
夜になると、恋する女性のところを訪ね、朝になる前に立ち去る
という逢い方しかできませんでした。
また夜になれば逢えることはわかっているのに、いま離れがたい気持ちが
しらじらと明けていく夜明けの薄明かりの情景とともに
しみじみと伝わってくる美しい和歌です。

藤原道信.jpg
藤原道信朝臣と和歌

 作者
 藤原道信は、右大臣を祖父に、太政大臣を父に持ち
第45番の歌人である謙徳公藤原伊尹(けんとくこうふじわらのこれただ)を
母方の祖父に持つという、将来を約束された家柄の貴族でした。
しかし、23歳の若さで亡くなってしまいました。
和歌を詠むのが上手だったので、多くの人に惜しまれたそうです。

 *女性との逢いたさ、別れのせつなさを歌う一首ですが、同時に
  22歳の若さと愛の喜びを感じさせる、若い歌でもあります。

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posted by みのり at 06:58 | Comment(6) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
こんにちは みのりさま

みのりさんのおかげで 百人一首の勉強ができますね 笑
難しい言葉もなく 素直に思いを表していますね〜
23歳で夭折とは 若すぎです。天然痘って当時どんなに
恐い病気だったのでしょうね。
Posted by エミリア at 2016年03月11日 08:24
エミリアさん

 早々にコメントありがとうございます。
若い貴族は素直に恋を表現していますね
平安時代の天然痘は今と違い
医学的にも直す方法がなかったようです。
当時は怖い病気のようです。
Posted by みのり at 2016年03月11日 09:21
あれっ?

みのり先生
今日は復習なんですね?

以前にお勉強したことがあるような?
私の勘違いだったらご免なさい。
昨年の12月に。。。
Posted by M.T. at 2016年03月11日 13:54
MTさん
どなたか分かりませんが? 

 ようこそコメントありがとうございます。
今調べてみましたが重なってはいないようです。
ただ100もありますので間違いがありましたら
お許しください
Posted by みのり at 2016年03月11日 15:16
みのりさん、こんにちわ

女性との逢いたさ、別れのせつなさを歌う一首ですなんですね。
若さと愛の喜びを感じられますね。

今日も寒い一日ですね。
Posted by さつき at 2016年03月11日 15:41
さつきさん

 コメントありがとうぎざいます。
若い愛情を感じる和歌で
初々しさを感じますね
 23さいで亡くなったなんて悲しいですね
寒い1日でした。
Posted by みのり at 2016年03月11日 17:11
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