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百人一首 清原元輔と和歌

外の気温 7℃ 室内気温 14℃ 曇り

 風もなく穏やかな朝です。
昨日までの3連休も終わり
また元の生活に戻ります。

 休みはほとんど”和風画”を描き
昨日は庭に花の苗を植えたところです。
ポロニア ラナンキュラス クマモグサ
バーべナ サンタリア マツムシソウ
などを植えました。
花が咲くのが楽しみです。

〜〜百人一首 清原元輔と和歌〜〜

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清原元輔と和歌

 *二人の心は末永く変わることがないと
かたく約束しましたね

四十五番
 清原元輔(きよはらのもとすけ)

 契きな かたみに袖を しぼりつつ
     末の松山 なみこさじとは

 ちぎりなき かたみにそでを しぼりつつ
     すゑのまつやま なみこさじとは
          『後拾遺集』恋四・770

 現代訳
 約束したのにね、お互いに泣いて涙に濡れた
着物の袖を絞りながら 末の松山を波が越すことなんて
あり得ないように 決して心変わりはしないと

 *あなたと私の愛情は、永遠に不滅だと あの波が絶対に越えられないという
「末の松山」のように、2人の心が永遠に変わらぬものだと

清原元-008.jpg
清原元輔と和歌

作者
 清原元輔(きよはらのもとすけ。908〜990)
清原深養父(きよはらのふかやぶ)の孫で”清少納言の父”にあたります。
平安中期に活躍した大歌人「梨壺(なしつぼ)の五人」の一人として有名で
五人で「万葉集」を現在のような20巻本の形に整えた訓点打ちの作業や
村上天皇の命による「後撰集」の編纂を行っています。

*永遠の愛を誓ったというのに 女性の方が
心変わりをしてしまった。
落胆して しかも女性を想う心は変わらない
かわいそうな失恋の和歌です。

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posted by みのり at 08:03 | Comment(4) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
こんにちは みのりさま

末の松山は5年前の震災の時には波が来たそうですね、、
歌にも波は来ないと この時代から歌われていたのに。
万葉人もビックリだったでしょうね、、
男女の仲も絶対は無いということでしょうか、、(^^)

Posted by エミリア at 2016年03月21日 16:48
こんにちは。

清少納言のお父さん。小説なんかに
粋で面白くて子煩悩な設定があるけど本当
はどうでしょうね?
心変わりは昔も今もよくあるお話ですね。

沢山の花苗を植えられて、
お花が咲くの楽しみでしょう。
お仕事お疲れ様です。
もう少しですね、お勤めも。
Posted by ケイコ at 2016年03月21日 17:25
エミリアさん

 早々にコメントありがとうございます。
松山には大震災で被害にあいましたね
平安時代は穏やかな波だったのでしょうね

 モテモテの人でも失恋することも
あったのでしょうね

 *男女の仲は好きでも突然の別れも
あるようです。
作者の気持ちを考えると辛いです。
Posted by みのり at 2016年03月21日 17:37
ケイコさん

 コメントありがとうございます。
仕事は4月の10日でやめますので
今複雑な気持ちです。
 辞めると家の大掃除をする予定です。
時間も自由になりますので
今から楽しみです。

 清少納言の父親ですから
文学的にも優れていたのでしょうね

 失恋はどの時代にもありますね
辛い気持ちがよくわかります。
Posted by みのり at 2016年03月21日 17:47
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