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百人一首 恵慶法師と和歌

外の気温 10℃ 室内気温 18℃ 晴れ
 昨日の雨も去り晴れの気持ちのいいお天気です。
明るい光が射して 空には白い雲が浮かんでいます。

 ことりたちのさえずりが聞こえています。
チュン~~チュン~~♪
ピィピィ~~ピィピィ~~♪
優しいさえずりに心癒されます。

 昨年大きな鉢に植えた
牡丹の花が咲いてきました。
ピンクの大きな花です。
思いがけない花に感激です。

〜〜百人一首 恵慶法師と和歌〜〜

 百人一首もかなり進み
和風画もあと10枚ほどで終了です。
 苦手な”僧侶の和風画”も描けるようになってきました。

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恵慶法師と和歌

四十七番
 恵慶法師(えぎょうほうし)

 やえ葎 しげれる宿の さびしきに
      人こそ見えね あきは来にけり

 やえむぐら しげれるやどの さびしきに 
      ひとこそみえね あきはきにけり

 現代訳
 つる草が何重にも重なって生い茂っている荒れ寂れた家
訪れる人は誰もいないが、それでも秋はやってくるのだなあ

 *第14番の歌人である河原左大臣源融(かわらのさだいじんみなもとのとおる)
の住んでいた河原院で詠んだ和歌です。
融が住んでいた時代から100年ほどが経ち、豪華なお屋敷も荒れ果てていたようです。
時の流れ、人の世の儚さがにじみ出ています。

 *源融とは嵯峨天皇の皇子であり、源氏物語の光源氏の
モデルの1人と言われています。

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恵慶法師と和歌

 作者
 恵慶法師は、いまから1000年ほど前の僧侶です。
詳しい生涯はまったく伝わっていません わずかに
播磨国(現在の兵庫県と岡山県の一部)
のお寺に居たことがわかっているのみです。

 *時は流れ豪華なお屋敷も荒れはてて
恵慶法師がその寂しさを和歌に詠んでいます。

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posted by みのり at 08:48 | Comment(6) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
こんにちは みのりさま

荒廃した屋敷にも季節だけは違えずやってくるという
人間と自然の営みに感慨を巡らしているのですね、、
百人一首の和風画の大ファンなので 終わりが近いのは
寂しいです。最後の一首まで楽しく味わいたいと思います
Posted by エミリア at 2016年04月05日 16:00
エミリアさん

 コメントありがとうございます。
”荒廃した屋敷にも季節だけは”巡り
源氏物語では新築の邸でしたが
100年もの歴史が”つる草が絡まり”
見る影もないのかもしれないですね

 僧侶のさみしい生活が にじみ出ていますね
和風画 苦手な僧侶も描けるようになりました。

 喜んで下さり励みになります。
Posted by みのり at 2016年04月05日 17:28
こんばんは、
お坊さんの絵もとても綺麗ですね。
袈裟の色が鮮やかで、渋い和歌との組み合わせがなかなか味があります。
牡丹の花が咲いたようですね。
綺麗でしょうね。
Posted by くにちゃん at 2016年04月05日 21:27
みのりさん、こんばんわ。
百人一首を描かれたすてきですね。
みのりさんの人間せいが伺われます
不器用の私には心和まされます。

きょうは寒い一日でしたね。
Posted by さつき at 2016年04月05日 21:35
くにちゃん

 コメントありがとうございます。
僧侶の絵 私のお気に入りです。
優しい顔になりましたが たくさんの僧侶の
和風画も描いています。
 百人すべて頑張りますね

*ピンク色の牡丹が咲いてきました。
赤の苗木を買ったつもりがピンクでした?

Posted by みのり at 2016年04月06日 07:07
さつきさん

 百人一首 歌はむずかしいですが
和風画を楽しんで下さいね
できるだけわかりやすい言葉で
紹介しています。
また是非訪問して下さいね
 最近は朝”花冷え”の日が続きますね
元気にお過ごし下さいね
Posted by みのり at 2016年04月06日 07:12
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