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百人一首  良暹法師と和歌

外の気温6℃ 室内気温 14℃ 晴れのちくもり

 どんよりとした空模様です。
太陽の光が雲の間から射してきました。
 ことりたちの優しいさえずりが聞こえてきます。~♪

 庭にモッコウバラのつぼみが膨らんできました。
黄色い花が咲いてきそうです。
 珍しい色のチューリップも咲いています。
 つぎつぎに咲く春の庭は華やかです。

 *昨日は「退職しました」のブログに3100名ほどの
アクセスがありました。
訪問して下さいました皆さんに心から感謝します。
 *昨日はなかなか行けなかった浜松城の桜を見に
主人と出かけてきました。
 散りかけの桜もなかなか素敵でした。
石段に積もるピンクの花びらが絵になります。

 また次回紹介します。

〜〜百人一首  良暹法師と和歌〜〜

 秋の夕暮れのさみしい情景を美しく詠んでいます。

額〜.jpg
良暹法師と和歌

七十番
 良暹法師(りょうぜんほうし)

 さみしさに 宿を立でて 詠むれば
     いづくもおなじ あきのゆうぐれ
           『後拾遺集』秋・333

意味
 あまりの寂しさに耐えかねて、思わず庵を出て
あたりを見回してみたけれど、どこもかしこも同じ
寂しい景色でしたよ この秋の夕暮れは

 *僧になって、比叡山で修行をしていましたが、老いてきたので山を
降り、洛北大原に貧しい草の庵を構えて住み始めました。
 しかし、修行の場とはいえ、賑やかだった比叡山と比べると、
人っ子ひとりいないこの土地での生活は寂しくてたまらない
あまりに寂しいので、庵から出てあたりをしばらく歩き
山や野を眺めてみましたが どこも静まりかえって寂しいのは同じ 
無人の野山に「秋の夕暮れ」が訪れています。

僧侶.jpg
良暹法師と和歌

 作者
 良暹法師は、いまから950年ほど前の僧侶です。
その生涯は詳しくわかっていません。
歌人として活躍しました。

 *比叡山の修行時代にはたくさんの僧侶達との
交流がありましたが たった一人の住まいは
寂しくて秋の夕暮れの風景を美しく詠んでいます。

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posted by みのり at 08:26 | Comment(10) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
みのりさんおはようございます。
退職、おめでとうございます。
そして今まで本当にお疲れさまでした。
今日からは少しゆっくりとした朝を
お過ごしになってますか?
ご主人様と楽しい日々をお過ごしくださいね。
Posted by ポロン at 2016年04月12日 09:24
ポロンさん

 退職に嬉しいコメントをありがとうごいます。
昨日は主人と”お花見”でしたが
今日からのんびりと出来そうです。
庭の手入れや趣味も楽しむ予定です。
Posted by みのり at 2016年04月12日 09:41
 こんにちは。

秋の寂しさが伝わってくる和歌ですね。
大原での一人の暮しは寂しかったでしょう。
ちょっと、身につまされますね。

ご主人様と浜松城にお出かけですか。
お仕事、退職されて気持ち的にもゆったり
されてのお出かけもよいですね。
桜の散りかけは又風情があります。
Posted by ケイコ at 2016年04月12日 15:30
ケイコさん

 コメントありがとうございます。
浜松城にちらりちらりと散る行く桜も
風情があり素敵でした。

 若かりし頃の家康の像を囲むように
桜が咲いていて素敵でした。

 自然や四季を詠んだ和歌はいいですね
情景が目に浮かんできますね

 もう桜は咲いてきましたか?
Posted by みのり at 2016年04月12日 16:38
こんにちは〜

私が言うのもおこがましいのですが
苦手だと以前おっしゃっていた
僧侶の作画もすっかり腕を上げられ
憂いを秘めた表情がよく描かれてますね♪

長年のお仕事から開放され、ご主人と共に
ハラハラと散りゆく桜花を愛でながら
心満ち足りた時間を過ごされたようですね。

ご主人とご一緒のラブラブタイムを
沢山 作ってくださいね〜☆☆
Posted by misako at 2016年04月12日 17:27
misakoさん

 コメントありがとうございます。
苦手の僧侶もこのところ描けるように
なりました。
百人一首の中にも僧侶が約10人位
描きました。
 後半はかなり僧侶もなれてきました。
今では得意かも知れません

 主人と出かけることが多くなりそうです。
浜松城のちりかけの桜も絵になります。

 ご主人のお世話でお疲れがでませんように
お大事にして下さいね
Posted by みのり at 2016年04月12日 18:18
こんにちは みのりさま

秋を寂しい季節ととらえる感覚は この頃からでしょうか
やがて夕暮れに美を見出すようになっていくのでしょう
枕草子にも 秋は夕暮れ、、とありますものね (^^)

Posted by エミリア at 2016年04月12日 20:48
こんばんは、
秋の夕暮れの寂しい和歌、意味を読めばお坊さんの気持ちがよく分かります。
昔の洛北は静かだったんでしょうね。
今では1人で寂しい所にはなかなか住めないでしょうね。
昨日は御主人と浜松城に・・・
いい季節ですね。
Posted by くにちゃん at 2016年04月12日 21:09
エミリアさん

 コメントありがとうございます。
平安時代には秋の美しさと寂しさを詠んでいますね
枕草子 エミリアさんは良く勉強しているんですね すごいです。
 歴史でも平安時代が好きです。
平和な時代でしたからね
Posted by みのり at 2016年04月12日 21:10
くにちゃん

 コメントありがとうございます。
秋の夕暮れ 僧侶のさみしい
一人暮らしの様子が表現された
和歌ですね

 *浜松城は昨日出かけました。
かなり桜もちりかけていました。
Posted by みのり at 2016年04月12日 21:41
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