Top 百人一首>百人一首 西行法師と和歌

百人一首 西行法師と和歌

外の気温 16℃ 室内気温 20℃ 晴れ
 まぶしいほどの太陽の光が射しています。

 ことりたちのにぎやかなさえずりが
聞こえてきます。
チュルル~~チュルル~~♪
ピィリリ~~ピィリリ~~♪
雛も親鳥の餌を待つているのかも
しれません🐦

 赤いブーゲンビリアが満開に咲いています。
若草色が光を浴びて風に揺れています。

 暑い1日になりそうです。

〜〜百人一首 西行法師と和歌〜〜

 若くして武士を捨てて出家します。
美しい月を眺めて物思いにふける和歌です。

 平安貴族の作者が多い「百人一首」ですが 
鎌倉武士から出家し諸国を遊行 天性の才能を謳われた
漂泊の歌人です。

額 僧侶.jpg
西行法師と和歌

八十六番
 西行法師(さいぎょうほうし)

 嘆けとて 月やはものを 思はする
   かこち顔なる わが涙かな

             『千載集』恋・926
 現代訳
  嘆きなさい、といって月はわたしにもの思いをさせるのだろうか
いやそうではないのです。
わかっているのに、月のせいにしてしまうわたしの涙です。

 *若くして俗世を捨てて、心の平安を手にしたはずなのに
涙が流れてしまうのはなぜでしょう。
この和歌は「月によする恋」とあります。
これは、特定の人物に対する恋ではなくて、世の中そのもの
人間すべてに対する愛着だと考えてよいと思います。

souryo.jpg
西行法師と和歌

 作者
 西行法師(さいぎょうほうし 1118〜1190)
俗名を佐藤義清(のりきよ)鳥羽上皇に北面の武士として仕え
ていましたが、23歳の時に家庭と職を捨てて出家、京都・嵯峨の
あたりに庵をかまえ西行と号しました。
 出家後は、陸奥(東北地方)や四国・中国などを旅して数々の
歌を詠み、漂泊の歌人として知られます。

 歌集に「山家集」があり、また彼の一生は
「西行物語」に詳しく語られています。
  
良ければ↓をクリックして下さると励みになります。

★人気ブログランキング★
posted by みのり at 07:22 | Comment(8) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
こんにちは!今日は私の好きな和風画で西行法師の和歌です。説明文を読んでその様な意味合いがある事を知る事が出来て和歌の面白さを知った様な気がします!
西行法師の絵とみのりさんの和歌の書体が凄く好きでこれからも楽しみにしております!
Posted by カルピン at 2016年05月19日 13:23
カルピンさん

 早々のコメントありがとうございます。
僧侶の和風画喜んで下さり嬉しいです。
和風画の中でも僧侶の絵は苦手でしたが
後半はなんとか描けるようになりました。
 平安時代の和歌は調べてみると
時代も感じますが平和な時代だったような
気がします。
あと10枚ほどで終了しますがまた
訪問して下さると嬉しいです。
Posted by みのり at 2016年05月19日 15:20
こんばんは〜
今日は仙台の秘境と呼ばれる定義さんまで
ドライブしながら命の洗濯をしてきました。

和歌は素敵ですね。
西行法師は松島にもその足跡があるようですね。
平安貴族の栄華さあやかりたいものです。
Posted by 俊介 at 2016年05月19日 19:53
俊介さん

 コメントありがとございます。
仙台の秘境 定義山までドライブをされたとか
素敵なところなのでしょうね

 西行法師は僧侶として陸奥(東北地方)にも
旅行もしていますね 松島にも足跡があるとか
平安時代の和歌はいいですね 
Posted by みのり at 2016年05月19日 20:52
こんばんは
出家して僧侶になって、歌人になった方は多いんですね。
月を見て寂しくなる気持ちも何となくわかります。

庭の植え替えははかどりましたか?
満開のバラを見ながら、疲れましたが植える場所を考えるのも楽しいです。
Posted by くにちゃん at 2016年05月19日 21:02
こんにちは みのりさま

月を詠んだ歌は本当に多いですね〜
西行は人気もありますね (^^)
今日ね 偶然に通りかかった道路沿いのカフェで
押し花展をやっているのを見つけてしまいました。
先日 ここに書いたばかりですよね(笑)
ビックリですよ 素晴らしい押し花の絵を見てきました!
習いたい気持ちでいっぱいになりました♪
旅から帰ったら 行動開始します (笑)




Posted by エミリア at 2016年05月19日 21:14
くにちゃん

 コメントありがとうございます。
僧侶が和歌を詠む時には 寂しくて
月を見上げて和歌を詠むその気持ちが
良くわかります。

 花の植え替えまだしていませんが
早いうちに植え替えます。
Posted by みのり at 2016年05月19日 21:50
エミリアさん

 コメントありがとうございます。
百人一首では月を詠んだ和歌が確かに
多いですね
寂しさを詠ん歌が多いですね
 *私も以前に会いたい人を思い月を眺めて
俳句を詠んだ記憶があります。

 押し花展を見られたとか 作品は素敵ですね
海外旅行から帰りましたら始められるとか 
お帰りを楽しみにしています。🌷🌹
Posted by みのり at 2016年05月19日 22:00
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック