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百人一首 後徳大寺左大臣と和歌

外の気温 18℃ 室内気温 22℃ 晴れ

 壁に木槿と紫陽花の影が
墨絵のように映り 色付き始めたブルーの紫陽花
梅雨の季節がそこまで来ているように感じます。

 ことりたちのさえずりが響きわたります。
飛び方の練習していた雛もそろそろ親鳥と
何処かへ飛んでゆきそうです。🐦🎶

 裏庭の紫陽花もピンクや紫がほんのりと
色付いてきました。

 暑い1日になりそうです。

〜〜百人一首 後徳大寺左大臣と和歌〜〜

 ホトトギス声はすれども姿は見えぬ
と良くいいますが 鶯と同じで鳴き声は響きますが
姿を見る人は少ないようです。

和風画-006.jpg
後徳大寺左大臣と和歌

 八十一番
 五徳大寺左大臣(ごとくだいじのさだいじん)

 郭公(ほととぎす) なきつるかたを ながむれば
    ただありあけの 月ぞのこれる
           『千載集』夏・161

 現代訳
   ホトトギスが鳴いた方を眺めやれば、ホトトギスの姿は見えず
 ただ明け方の月が淡く空に残っているばかりだった。

 *平安時代の雅を愛する貴族たちにとって、夏のはじまりに飛来す
るホトトギスは、季節の訪れを象徴する鳥として、ウグイスのよう
にとても詩的な魅力的なものに思えたようです。
 特にホトトギスの第一声(初音)を聴くのは非常に典雅なこととされました。
そこで山の鳥の中で朝一番に鳴くといわれるホトトギスの声を
聴くために、夜を明かして待つこともよく行われたようです。
 
 *ほととぎすの鳴き声の後の、一瞬の静寂が訪れた
気配が目に浮かんできます。

和風画-053.jpg
後徳大寺左大臣と和歌

 作者
 後徳大寺左大臣(ごとくだいじのさだいじん。1139〜1191)
本名は藤原実定(ふじわらのさねただ)。大炊御門右大臣藤原公能(きんよし)
の子供で、百人一首の撰者、藤原定家のいとこでした。
祖父も徳大寺左大臣と称されたので、区別するため後徳大寺左大臣と呼ばれます。
詩歌管弦に優れ、平安時代末期の平氏が栄えた時代に大臣の職にありました。

 *ホトトギスに鶯の鳴き声には癒されますが
姿を見たことはありません

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posted by みのり at 07:07 | Comment(8) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
こんにちは!午前中は散歩に行って綺麗な花々と出会って来ました紫陽花が色付き始めている風景を見ながらやはり紫陽花には雨が似合うなぁと感じました。今日は私の好きな和風画と和歌です。説明文を読んで何時も勉強させて頂いております。時代がそうさせているのか?お公家さんと言う身分がそうさせているのか分かりませんがホトトギスの声を聞くために夜を明かすとは何と優雅で風情のある生活をしているのでしょう。何とも羨ましい事ですね!
Posted by カルピン at 2016年05月29日 15:01
夏の訪れを告げる鳥ですね
昔はホトトギスの訪れを待ったのでしょうね
明け方近くに泣くホトトギス
声の方を見たら明け方の月が残っていた
いいですね
この歌も好きです
ホトトギス、カツコウ、ツツドリって似てる鳥ですって、夫から聞いたの、余談でごめんなさい
紫陽花がが咲く季節で夏が来ますね
Posted by レフア at 2016年05月29日 15:31
カルピンさん

 コメントありがとうございます。
紫陽花が色付いてきましたね
リビングから見る紫陽花もブルーに紫色が
梅雨を待ちわびているようにも感じます。
雨に紫陽花は似合いますね ☔🌻

 百人一首の好きな方に出会えて
とても嬉しいです。
100枚の和風画を描き終わりました。
ホトトギスの鳴き声が夜半に鳴くとか
平安時代は優雅ですね 
 私は鶯が聞きましたがホトトギスの鳴き声は
聞いたことがありません
Posted by みのり at 2016年05月29日 17:49
レフアさん

 コメントありがとうございます。
夏を告げる鳥ホトトギス私も明け方に
聞いてみたいです。🎶
 ウグイスは散歩道で良く鳴いています。

”ホトトギス、カツコウ、ツツドリって似てる鳥”
なんですね1度出会いたいです。
Posted by みのり at 2016年05月29日 17:58
みのりさん こんにちは〜
そう言えばホトトギスの鳴き声は殆ど聞いたこと
がありませんね。
ウグイスなら幾度となく聞いていますが・・・
和歌すなわち日本の歌ですから、現世でも教育の一貫として和歌を教えることが日本伝統文化の継承に繋がるのではと思っています。


Posted by 俊介 at 2016年05月29日 18:54
俊介さん

 コメントありがとうございます。
ホトトギスの鳴き声は聞いたことがありません

鶯は近くの川沿いで良く聞きます。🐦🎶

 和歌は日本の歴史を勉強するにも役立ちます。
平安時代の和歌は当時の
様子が目に浮かぶように詠んでいますね
Posted by みのり at 2016年05月29日 19:36
みのりさん おはようございます〜!

例の「百人一首」ですねぇ(汗)
私もホトトギスの鳴き声って来たことないです。
もっとも今はカラスの鳴き声くらいしか、聞こえないですが・・
「鳴くまで待とうホトトギス」っていうから、あまり鳴かないのかなぁ・・?
平安時代などというと私のは想像もつかないですが、少しは興味を持たなくちゃね〜!
28日に書いた「負けて4位に・・」って記事に張り付けた、ベニバナウツギの挿し木苗がありますが、いるのだったら時期を見て送ります。
ちょっと大きくなりすぎたから、小さくしないといけないですが・・
Posted by 都わすれ at 2016年05月30日 06:58
都わすれさん

 コメントありがとうございます。
私もホトトギスの鳴き声は聞いたことが
ありません
 百人一首は歴史の勉強になります。

熱いサッカーの応援ですね
4位なんてすごいです。

 *ベニウツギの挿し木があるのでしたら
頂きたいです。
 頂きました苗は大切に育てています。
Posted by みのり at 2016年05月30日 07:20
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