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百人一首 入道前太政大臣と和歌

外の気温20℃ 室内気温24℃ 曇りのち晴れ
 昨夜に雨もやんでいます。
昨日の庭 紫陽花は雨に包まれて
満開に咲いています。
ピンク 赤 青 紫 額紫陽花や
山紫陽花も咲いています。
やはり梅雨に紫陽花は似合います。☔

*今日はトールペイントの教室です。
午後は押し花教室です。

〜〜百人一首 入道前太政大臣と和歌〜〜

 春の桜を詠んでいます。
桜を誘って吹き散らす嵐 
一面が雪のようです。

入道額.jpg
入道前太政大臣と和歌

九十六番
 入道前太政大臣(にゅうどうさきのだいじょうだいじん)

  花さそふ あらしの庭の 雪ならで
     ふる行くものは 我身なりけり
        『新勅撰集』雑・1054

 現代訳
 桜の花を誘って散らす嵐の吹く庭の、雪のような花びらではなくて
年老いて古びていくのは、この我が身だなぁ

 *「花」といえば「桜の花」のことでした。
桜の花びらが降り散ることと、身が古びる、「ふる」を掛けた
老人の和歌です。
桜の花びらが風に振り散る美しい光景を詠みながら
公経は、しみじみと我が身の老いを感じていたのでしょう

和風画-006入道.jpg
入道前太政大臣と和歌

 作者
 入道前太政大臣は、本名を西園寺公経(さいおんじきんつね)といいます。
入道とは、出家した、という意味です。
太政大臣は職名で、大臣の最高位です。
この『小倉百人一首』を選んだ藤原定家(ふじわらのていか)
の妻の弟にあたります。

 *桜の花が嵐で雪のように舞い散る場面が非常に美しく
それを老いとからませた対比が見事です。

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posted by みのり at 06:00 | Comment(12) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
みのりさんおはようございます^^
嵐に舞う桜を見て老いを自覚する
う〜ん悲しい事ですが
地位を極めた人でも老いは止められない
美しいと感じる散る様子を見て読んだ歌なんですね、
百人一首では桜を読んだ句が沢山ありますね
Posted by レフア at 2016年06月10日 08:01
レフアさん

 早々にコメントありがとうございます。
嵐に舞う桜美しい光景をイメージしますね
散る桜に老いを感じる
目に浮かぶような素敵な和歌ですね
平安時代には老いてから出家する人が多かったようです。
百人一首も残り少なくなっています。
Posted by みのり at 2016年06月10日 08:19
こんにちは みのりさま

おひさしぶりです♪ 昨日戻りました(^^)
このお歌 自身の人生を振り返った述懐の深さがとても
伝わってきますね〜 誰にでも平等に老いは訪れます
ものね、、 権勢ではどうにもなりませぬ (^^)
Posted by エミリア at 2016年06月10日 11:12
エミリアさん

 お帰りなさいお疲れですね
たくさんのコメントを書いて下さり
とても嬉しいです。
 桜が嵐で舞降りて一面に雪のような
花びらのジュータンが
人間は徐々に老いて行く様子を詠んでいます。
目に浮かぶような和歌ですね ❀
Posted by みのり at 2016年06月10日 13:11
こんにちは!
今日は久しぶりに気持ちの良い天気となりました洗濯物も乾いてくれるでしょう。
今日は私の好きな和風画と和歌です。
桜の花びらが嵐で舞い散る美しい情景が目に見える様でそれを老いと絡ませた所がとても素晴らしい和歌となって私達を感動させてくれます。
老いは永遠のテーマ何でしょうね!
こんな見事な和歌は詠めませんがこの作者の気持ちは分かる気がします。
Posted by カルピン at 2016年06月10日 14:25
みのりさん〜
桜の花が嵐で雪のように舞い散る
きれいでしょうね〜
和歌って素敵ですね(^-^*)/
Posted by さつき at 2016年06月10日 15:18
みのりさん こんばんは!
わが身のことを言われたような和歌ですね。
読めば読むほど素晴らしい和歌だと思います。
現代を生きている人より、この時代の方々のほう
がよっぽど教養があるようですね。
Posted by 俊介 at 2016年06月10日 19:20
カルピンさん

 コメントありがとうございます。
午前中はトールペイントの教室に
午後は友人と押し花教室でお返事が遅く
なりました。作品も何点か作りました。
 *今日はお洗濯物も乾きそうですね
桜が舞散る風景は想像しただけでも
美しいですね だれでも年老いて行き
ますがこのような感動的な和歌を
詠んでみたいです。
Posted by みのり at 2016年06月10日 20:07
さつきさん

 コメントありがとうございます。
”桜の花が嵐で雪のように舞い散る”
美しい光景を詠んでいますね
和歌を詠んだだけで想像できますね
春の桜も楽しみです。
Posted by みのり at 2016年06月10日 20:10
俊介さん

 コメントありがとうございます。
平安時代の人は素敵な和歌を詠みますね
確かに現代の人より教養がありますね
俊介さんもなかなか教養がありますよ
 私も見習いたいです。
Posted by みのり at 2016年06月10日 20:18
こんばんは、
桜の花を自分の人生にたとえて、ちょっと寂しくなる和歌ですね。

桜も美しいですが、新緑もこの季節とても美しいですね。

今日は有難うございました。たくさんの作品にチャレンジされてびっくりしました。
いつもですが、とても楽しかったです。
Posted by くにちゃん at 2016年06月10日 21:31
くにちゃん

 コメントありがとうございます。
”桜の花を人生に例える”美しい花も
やがて枯れてしまう 人生もいずれ
終わりが来る寂しさがありますね

 桜の花吹雪も季憧れです。🌸
今日は昔の作品を見て下さりうれしいです。
また押し花の作品も完成させなければ
いけないですね
こちらこそありがとうございます。
Posted by みのり at 2016年06月10日 21:59
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