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百人一首 権中納言定家と和歌

外の気温 20℃ 室内気温 24℃ 小雨
 昨日の夕方から降り続いた雨も今は小雨に☔
今朝は強風で目が覚めました。
庭が気になりゴーヤの苗を植えようかと
思いましたが風が強いのでやめました。

 風で大切に育てている”月下美人”の大きな鉢植えが
倒れてビックリです。!
あわてて元に戻してしばらく玄関の中に避難させました。
今年こそ花が咲いてほしいものです。

 ことりたちの優しい歌声に心癒されます。🐦🎶

〜〜百人一首 権中納言定家と和歌〜〜

 *今日は待ちに待った『百人一首を撰出』した人の和歌です。

額.jpg
権中納言定家と和歌

九十七番
 権中納言定家(ごんちゅうなごんていか)

  来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
     やくやもしほの 身もこがれつつ
       『新勅撰集』巻13・恋3・849

 現代訳
 いくら待っても来ない恋人をひたすらに待つ私
あの松帆の浦の夕暮れの浜辺に焼く藻塩のように
この身は恋こがれながら ただあの人を待っているのです。

 *この歌の主人公は、海に入ってあわびなどの海産物を採る
海乙女(あまおとめ)の少女です。
いつまでたっても来てはくれない、つれない恋人を待って
身を焦がす少女 やるせなく、いらだつ心を抱くその姿を
松帆の浦で夕なぎ時に焼く藻塩と重ねて表しています。
 煙がたなびく夕方の海辺の景色と、初々しい女の子の心の揺れ
とても繊細でロマンチックな名歌です。

権中納言.jpg
権中納言定家と和歌

 作者
  権中納言定家(ごんちゅうなごんさだいえ=藤原定家
1162〜1241年)。平安末期の大歌人藤原俊成の子として生まれ
正二位・権中納言まで出世しました。
新古今集、新勅撰集の選者として有名ですが、何よりこの
「小倉百人一首」を選んだ人として知られています。
この歌のように叙情的な作品を得意とし、「有心体(うしんたい)」
という表現スタイルを作りました。

 *今日はあこがれの歌人 この百人一首の撰出した人
藤原の定家を紹介しました。
恋人を待つせつない女心をロマンチックに詠んでいます。

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posted by みのり at 07:42 | Comment(10) | TrackBack(0) | 百人一首


この記事へのコメント
こんにちは!
今日は朝からちょっと強めの雨が降っていたので買い物から帰って来たら服が随分濡れてしまい憂鬱な気分になってしまいました。
今日は和風画と和歌です。
やっと登場しました定家です!
今日の和歌は海乙女の少女が恋人を待つ切ない女心をロマンチックに詠い上げた和歌です。

小倉百人一首を選んだ人と言う事は知っておりましたが有心体と言う表現スタイルを作ったと言う事は知りませんでしたので良い勉強になりました!
これが楽しみの一つでもあります!
憂鬱な気分も吹き飛びます!
Posted by カルピン at 2016年06月13日 14:54
カルピンさん

 早々にコメントありがとございます。
あこがれの人物 定家の和歌です。
どのような和歌をよむのか楽しみにしていました。
海女乙女の恋人を待つ恋心を詠むなんて素敵ですね
平安時代の和歌はとても素敵です。
Posted by みのり at 2016年06月13日 15:16
みのりさん〜

きょうは朝からまだ雨の梅雨ですね。
私は百人一首は詳しくないのです
恋人を待つせつない女心をロマンチックですね。素敵に読み上げて和歌でしょうね。
Posted by さつき at 2016年06月13日 16:03
さつきさん

 コメントありがとうございます。
定家の和歌 海女乙女のせつない恋を
詠んでいます。
さすが定家ですね 

*今日は1日雨でした。
苗や木の植え替えをしました。
Posted by みのり at 2016年06月13日 17:27
みのりさん こんばんは!
「身もこがれつつ」はいつ聞いても心地よきものですね。今も昔もロマンチックな恋は若かりし時
を懐かしく思いだします。
こちらも今日から入梅に入りました。そのせいか
朝から強い雨が降っています。
猫の額のような畑の野菜たちも十分な水を得て
生き生きとしています。
Posted by 俊介 at 2016年06月13日 19:41
こんにちは みのりさま

掛詞のたくさん入った巧みな情感の描写ですね〜
藻塩の焼け焦げると 思い焦がれる の掛詞などは
ジリジリとした感じがよく伝わってきます (^^)
最近の塩ブームで藻塩がまた人気になって 藻塩を
使った焼き鳥屋さんとか流行っていますね。
Posted by エミリア at 2016年06月13日 20:22
俊介さん

 コメントありがとうございます。
「身もこがれつつ」むずかしい言葉ですが
定家は乙女の恋心を詠んでいます。
素敵な和歌ですね
 仙台もやっと梅雨入りしたようですね
こちらも小雨の降る1日でした。
野菜の苗や木を植えたり梅雨の時期は
根付きやすいようです。
Posted by みのり at 2016年06月13日 20:28
エミリアさん

 コメントありがとうございます。
「掛詞」とは一つのことばに二つの意味を
持たせたものです。とありました。
確かに”海女乙女の恋と藻塩の焼け焦げる”匂い
定家の和歌は素晴らしですね
 焼き鳥屋さんでも塩を使うとか
1度食べてみたくなりました。
Posted by みのり at 2016年06月13日 20:47
みのりさん おはようございます〜!

今も昔も・・切ない恋心は、変わらないのでしょうね。
私にはもう・・遠い昔の出来事ですが・・
まだかなって思ってましたが、昨日梅雨入り〜!
これから1ヶ月以上ですから・・
Posted by 都わすれ at 2016年06月14日 06:31
都わすれさん

 コメントありがとうございます。
切ない恋は昔も今も同じですね
恋をすると詩人になれそうです。

*昨日梅雨入りしたようですね
こちらも雨でジメジメとした1日に
なりそうです。
Posted by みのり at 2016年06月14日 07:11
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