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続源氏物語 蜻蛉

外の気温 24℃ 室内気温 27℃ 晴れ

 早朝から蝉のはげしい鳴き声が聞えてきます。
昨日は集中してキルトをチクチク仕上げました。
目が疲れたのかなかなか眠れませんでしたが
お昼寝が出来そうです。

 今朝は庭の花たちに水やりを
夕立ちでもほしいこの頃です。
 *フウセンカズラのかわいい実が生り出しました。
 
 暑い1日になりそうです。

〜〜続源氏物語 蜻蛉〜〜

源氏 花-002.jpg
薫と和歌

 ”浮舟と匂宮との逃避行”小さな島で
夢のような2日間を過ごした2人

 そのしあわせも薫に密通が露見されてしまい
追い詰めされた浮舟の決意
 *髄身から匂宮と浮舟の関係を知らされた薫は
不愉快極まりない そして薫から裏切りを
当てこする文をもらった浮舟は 身の破滅を思う
この直後薫は激しい怒りを見せて 浮舟周辺の
警護を固めます。

 2人に愛された浮舟は入水を決意します。
浮舟の入水を知り悲嘆にくれる薫と匂宮
浮舟が失そうして 宇治では大騒ぎです。
書き置きから浮舟の入水を確信しました。
右近と侍従の君は 訪れた中将の君(浮舟の母)に
事態を語りますが 周囲に事が露見しないよう
亡き骸のないまま葬送します。

 薫は浮舟の死を聞いて嘆き悲しみます。
匂宮も悲嘆のあまり病床にふしてしまいます。

 *薫は世間から知られた妻妾ではなかったため
喪服さえ着られないことを悲しみますが
四十九日の法要を心を込めて盛大に行います。

カオル.jpg
薫と和歌

 ありと見て 手にはとられず 見ればまた
    行く方もしらず 消えしかげろふ
               薫
 現代訳
 そこにいると見えていても 手に取ることもできず
ようやく手にしたと思えばまた 行方も知れず
消えてしまった蜻蛉(浮舟)よ
 
 *大君が亡くなりその異母妹の浮舟をようやく手の入れた
はずなのに これも匂宮に奪われてしまい 
あげくの入水という知らせであった。
 夕暮れにはかなく飛ぶ蜻蛉を見て 薫はこの歌を
ひとりごとのように呟いたのあった。

 *浮舟を都に迎える日 室内に1人座り庭を眺めて
空を飛ぶホトトギスを眺めています。

 *かわいそうな”薫”一度だけでも愛する人との
しあわせな和風画を描いてみたかったと思っています。

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posted by みのり at 09:22 | Comment(6) | TrackBack(0) | 続 源氏物語


この記事へのコメント
こんにちは!
今日は良く晴れて暑い日となりましたお陰で洗濯物が良く乾きそうで久し振りの青空が眩しい限りです!
続源氏物語 蜻蛉です。
浮舟と匂宮の密通が薫に知られてしまい浮舟は追い詰められ入水を決意してしまう大君も亡くなりその上浮舟までも手の届かない所に行ってしまったとは本当に薫が哀れでなりません。
この先薫はどうなってしまうのでしょうか?
薫に愛の手を!と願うばかりです!
Posted by カルピン at 2016年07月29日 13:41
カルピンさん

 早々にコメントありがとうございます。
浮舟と匂宮のしあわせな時もわずかでしたね
薫に知られて浮舟は入水をえらんようです。
なかなか思い人と相愛にはならないようです
かわいそうな薫ですね
 恋人と二人並んだ和風画を描いてみたかったです。
Posted by みのり at 2016年07月29日 13:57
みのりさん おはようございます〜!

先日の続きでしょうか・・?
いつの世も「悲恋」とかあるんですね。
昨日梅雨明けしました〜!
今年はどっちかと言うと、雨が少なく畑はカラカラですよ。
ゴーヤの生り花・・やっと1個見つけました (^▽^)/
Posted by 都わすれ at 2016年07月30日 07:28
都わすれさん

 コメントありがとうございます。
続源氏物語を読んで下さりうれしいです。
「悲恋」都に側室として迎えようとしていた浮舟が
匂宮に心も奪われてかわいそうな薫です。

 昨日梅雨明けしたようですね
やはり今年は雨が少ないですか?
こちもそうです。
 菜園には水やりしなくても良いものを植ています。
ヤーコンや冬瓜に沖縄島ラッキョに 
こぼれ種からの紫蘇やコスモス
秋咲の向日葵などです。

 秋には大根の種も撒こうと思います。
 *ゴーヤはかなり実が付いてきました。
Posted by みのり at 2016年07月30日 08:20
こんにちは みのりさま

この後 匂宮は気晴らしに?新しい恋でも
するのでしょうか? (笑)
優しい薫は会えぬ人達に思いを馳せていますね 。
薫が見た蜻蛉は何と重なって見えたのでしょうね。
はかなさを蜻蛉に感じたのかしら?
昔の人達は 身近な花や月や動物に 自分の立場や
感情を重ねて 風流そのものですね。
Posted by エミリア at 2016年07月30日 09:41
エミリアさん

 コメントありがとうございます。
恋に破れた2人匂宮は源氏の子供ですから
またこりずに恋をするのではないですか
 心優しい”薫”は浮舟と大君を思い出し
ススキが風になびいて蜻蛉が飛ぶ姿に
はたせなかった虚しさを感じているの
かもしれないですね
Posted by みのり at 2016年07月30日 11:22
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