私達は日本人向けのランベルツアーに申し込みました。


先日行く予定でしたが、雨のため延期。
今朝は晴れ

私達は珍しく早めに起きてうきうきした気持ちで
ランベルツアーの迎えを待ちました。
8:30 日本語ガイドさんが宿泊コンドミニアムまで迎えに来てくれました。
私達だけの貸切のワゴン車で
メーテーンにあるエレファントキャンプへ早速移動。
思ったより渋滞がなかったようで
早めに着きすぎましたので、先に蘭園を
見学する事になりました。
入り口では入園者全員に蘭のブローチを胸に付けて
くれました。ピンク色の胡蝶蘭だと思います。
とてもきれいです。
*昨年ハワイのクルーズでレイを作ったのを思い出しました。
蘭を一輪一輪糸でつないで素敵なレイが出来
感激したのを思い出しました。
中に入るとすぐ蝶のゾーン、黒と黄色でシックな
落ち着いた色の蝶でした。

次に蘭ゾーンに入ると、見事でカラフルな蘭があたり一面に
咲いていました。
とても大切に育てた見事な蘭です。


あまりの美しさに、デジカメでパチリ

中でも紫色の蘭、性能のいいカメラは紫色に写るようですが
私のデジカメは花に合わせて見ると、ブルーに見えてやはり
ブルーに写ります。

デジカメも年々性能のいい製品が出来るものだと
つくづく思いました。
そのあとお土産売り場では、本物の花で作った蘭のブローチが
売られていました。レジンで周りを密封しているようです。
とてもきれいでした。


蘭の栽培方法も説明してくれました。
まずビンにゼラチンをとかしその中に種を入れて
約6ヶ月ビンの中で育てます。
その後苗を蒔き2〜3本別のビンに移して育てます。
約1年後に大きく育った苗を、水の中でビンを割り
蘭の苗を出して
木に紐で結び付けて育てて行きます。
蘭を育てるのは本当に大変なようです。
その後エレフアントキャンプ場に到着、象のシヨーを見学
川で水浴びをしたり 近づきすぎると水がかかるかも?
象のダンス、リズムに合わせて小象も踊ります。
丸太を運んだり、積み上げたり、鼻の先に人間を乗せたり
絵を描く象が、象の絵を書いてくれました。


とても上手でした。
写真がうまく撮れているといいのですが?
小象がちょこちよこ走りまわると、とても可愛いいです。
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そのあと待ちに待った象乗りです。
川を渡り、山深いジャングルをくぐり、リス族の村を通って
元の場所へ戻ってきます。
想像していた以上に揺れて怖いです。
登りはいいのですが
下りはゆれるたびに落ちそうになり、どきどきでした。
ノンビリと約1時間、山の中を登ったり下ったり
面白い経験が出来ました。
やはり南国、バナナやパパイヤの木、山道をノンビリ!
道路沿いに象の餌が売られていました、ここで
象にバナナとサトウキビ(20バーツ)プレゼント
すごい食欲です、象は1頭が1日100キロの餌を
食べるようです。

その後約30分かけてノンビリと、竹で出来た「いかだ」で
川を下ります。麦わら帽子をかぶり写真を見ると
まるで、ベトナムの川下りのようです。

その後牛車に乗り変えて約15分の体験。

その後ホテルのレストランにてご昼食
バイキング形式で美味しいタイ料理を
思う存分頂ました。味も良く大変美味しいです。
ピン川に面したこのホテルは周りの景色が南国特有で
ノンビリとしていてとても癒されます。

午後 チェンマイへの帰路
途中タイ和紙工場 を見学しました。
なんとこの和紙工場は日本で言うエコ
何と象の糞で作られているのです。
良く考えてみますと象は繊維質のバナナ、サトウキビ
などを食べているわけですから、無駄にせず紙として使うのは
とても賢いタイ人のエコです。
*和紙作りの工程には糞を乾燥させたり、その後6時間煮て
水分を切り、その後和紙として紙をひいて、さらに乾燥させて
1枚の紙になります。
その後染色したり、そのままの自然色で写真立てなどの
作品にします。
日本にもかなり無駄に捨てているものがあるはずです。
タイ人の生活の知恵を学びたいものです。
私はここで、和紙日本でも良く100円シヨップで見かける
和紙と少し違いますが、押し花入りと無地の和紙を7枚買いました。
300バーツ(約900円)日本より少し高めですが
イメージの違う和紙を買いました、とても嬉しいです。
プロのカメラマンが"象乗りいかだ乗り"の
写真を写してくれましたが象の糞で作られた
和紙の写真立てに入れられていました。
とても素朴で素敵です。
夕方、チェンマイ市内に宿泊しているコンドミニアムまで
無事送り届けてくれました。
一日いろいろと親切にしてくれたガイドさん、運転手さんに
感謝します。
明日はどんなことが待っているんだろうか
楽しみです。
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